レーダー警戒受信機まわりのコードを機体の外に追い出し中

後日装備やサブタイプの記号が上がったタイミングなどではあったりしますが、F-4やA-4あたり以降の米軍機や現代ソ連・ロシア機、あるいはその他の国製でも1970あるいは80年以降製で戦闘能力を持つ軍用機などは、空対空ミサイルや地対空ミサイルで撃墜されることを防ぐためのレーダー警戒受信機 (Radar Warning Receiver) やさらに新しいミサイル警報装置 (Missile Approach Warning System) を備えています。

前者のRWRは敵の地上防空網の一端を担っている対空捜索レーダーの波が自機を横切ったり、同じくレーダー誘導式の地対空ミサイルの照準誘導波が自機を狙い(ロックオンし)ミサイルを打ってこようとしているか、同じく敵戦闘機がレーダーでこちらを捉えたり、スパローなどのセミアクティブレーダー誘導ミサイルを発射し命中させるためのレーダー波を照射(ロックオン)してきているしてきている・フェニックスミサイルやAMRAAMなどのミサイル自身が目標めがけて誘導電波を照射してくるアクティブレーダー誘導ミサイルがまさにこちらに向かってきているか、といったことをそのレーダー波を検知して警告するものです。
LOMAC2やDCSの現代機体でシミュレートされてると思います。

RWRは捜索・誘導にレーダー波を用いるミサイルからの防御に大変有用ですが、誘導に赤外線のみを用いる小型のMANPADSなどの飛来を検知することができないので、RWRで検知できない種類の対空ミサイルが飛んできていることも検知すべくイスラエル・ロシア・アメリカなどで開発されている(まだ実機に搭載している数はあまり多くないかも)のが後者のMAWSで、ミサイルのロケットモーターの火炎から出る特徴のある紫外線や赤外線を遠方から検知して警報を発する・自己防衛システムとして組み合わさっているチャフやフレアなどのカウンターメジャーを自動使用する、という原理だそうです。これは2000年ぐらいから(ちゃんと調べてないので不正確)やっと実用化されたんじゃないかと思います。それより昔の機体は持っていなかった、はず。

で、既にIL-2 1946にMODとして配布されている機体でも、F/A-18やらその後に出たやつやらが、かなりズルして実機よりも妙に高性能で神の視点を持ってるような両機能を提供していました。RWRしか積んでない時期の機体なのに赤外線誘導ミサイルも知らせてくれたり。
ただ実装がわりとマズく、自機が撃墜された後にAI機だけが残ったり、そもそもAI機だけを出現させて第三者として戦闘を外から眺めようとしたり、マルチプレイに持ち出そうとしたりすると、このRWR部分が激しくエラーを起こしてゲーム進行を止めてしまう不具合があったりしました。
その不具合も直したいし、そのときどうせ根本的にコード見直すのでズルもせず実機通りに近い限定された情報のみを得られるようにもしたい、というのもありましたが。
それ以前に、それぞれの動作コードがほぼ同じものが1機種1機種のクラスファイル内部にコピペして書かれて増えて行ってたのです。
これはすっごい、無駄の極地。やってることほぼ同じなのに。

なので、今あるMODのコードを参考に、1つだけライブラリ的に動作を書いたクラスファイルを用意して、それを各機体から呼び出して使うようにしよう、というのも計画しました。

まーた前置きが長くなってしまいましたけれども。
そんなわけで、その作業に取り掛かりました。
順序として、今のコードの不具合は直さないまま、まずは追い出すことからやってみよう、と。
そこはだいたい成功した感じです。変数のやり取りなどがまだできてませんが、F/A-18のクラスファイルからは実行部分を追い出した状態で、前のままの動作はだいたいするようになりました。

追い出しが完了したら、追い出された先で根本的改善を図り、あとは各機体側の中身を消して呼び出しに書き換えれば、機体の挙動も新しくなってくれるはずです。
その根本的改善をバグちゃんと駆逐して書ききるのに何日かかるっかねーーー……
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HS.404使ったTCM-20はここでいったん棚上げで

昨日、20mm機関砲HS.404の本体がLODモデルとUV開くのまで済んだので。

それを、前に作った12.7mmブローニングM2機関銃を4連装にしたアメリカM45砲塔モデルを改造して2門をくっつける、イスラエル製TCM-20化を図ってみました。
これが結構時間かかって、まだLOD0も終わってないんですけど。
HS.404をくっつけるところまではこんなもんかなって。
20180212TCM20wip.jpg

ほんとはもっと折り曲げた板が多用されてたりボルトがあったりごちゃごちゃしてるのですが、IL-2 1946じゃそこまで接近して見ないし、これでも過剰にこだわってるぐらいなんですが、雰囲気と自己満足の兼ね合いでこんなもんかなって。

んで、あとはM45のほうに追加弾薬箱っぽいの背負わせたり、トレーラー台座作ったり、それらLOD0モデルが完成したらLOD1以降も作ってUV開いて……ってなるわけですけど。
いいかげん時間食ったので、今日この段階でまたいったん棚上げで。再開未定。

そこそこモデリング欲満たされたし、ジェット戦闘機MODが互換性のないコード含んでるのの修正をねー、また手をつけようかなと。
あちらの共同作業相手さんがたに怒られちゃう。

単品のイスパノ・スイザHS.404 20mm機関砲モデル作りまして

このスクショのような、イスパノ・スイザHS.404 20mm機関砲の単品モデルを作りました。
20180211HS404uv.jpg
LOD完備の上でUV展開も済みました。

機関砲そのものとしては、スピットファイアやテンペストに搭載の20mm機関砲としてIL-2 1946内に登場済なものです。
アメリカ軍も航空機搭載機関砲として使ってみようとしたようですが、信頼性が保てず、一部の対地攻撃用F6FとF4Uに装着してみたにすぎなかったようで。MOD機は分かりませんがStock機体のIL-2 1946内登場F6F・F4Uは持っていません。
アメリカ海軍の艦艇に装備された20mm機関砲は兄弟と呼べそうなエリコンFFの系統で、見た目よく似てますがHS.404ではなかったようです。IL-2 1946内のエセックス級空母などでもエリコン20mmって書かれてます。

そんなHS.404ですが、飛行機に搭載されてるとして弾丸データがあっても、単品の3Dモデルはありませんでした。
で、いろいろ手持ちの既存陸上モデルとの組み合わせや、たびたび書いてきてるようにMODで登場してきてる航空機とマッチアップできる対抗対空兵器として、HS.404を用いた対空機関砲が欲しいぜ、って数年前から構想を持っていました。
昨年・2017年のゴールデンウィークにA-6やF-14のプログラミングやちまちましたモデリングに疲れて、ちょろっとした新作小物作りたいなと思って、1日弱ほどの簡単作業でUV開く前のLOD0モデルだけは上のスクショな状態にもう作ってあったのです。
そのときのエントリこちら → http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-3224.html
そこで気が済んで、それ以上は進めずに放置して、A-6などの作業に戻ったんだったかなー
LOD作ったりUV開いたりするのもめんどくさいんですもの。LOD0のモデル作ってる間が一番楽しいかもなあ。

そんな9ヶ月ぐらい寝かせてたモデルですが。
またちょっといじりたくなったので、LODを作り足して、UV開き終わった、というところです。

こっからTCM-20に仕上げるにしても、イギリス陸軍などで使われていたらしい被牽引型1門対空機関砲にしても、架台とかトレーラーパートとか作り足さないといけないので。それもまた考えどころ。
「TCM-20いっこだけ出す」って決めたら簡単なんですけどね(汗)
TCM-20にしても、手持ちパーツを最もふんだんに流用可能で一番簡単なのはBTR-152に車載されてたヤツだな。
TCM-20の基本形の1軸2輪トレーラーに載ってて被牽引なものに仕立てようとしたら追加作業が増える。
つい、ファミリー化して4-5種類いろいろ入ったパック化してしまいたがるのが、貧乏性な私の悪いクセ。

ってなわけで、ここでまた数ヶ月眠るかもしれませんが、自分向けに途中経過の記録ってことで。

SASにEngine MOD 2.8.2wとWeapon pack Gen2016-iiiの新しいの出してきた

ふー、疲れた。
表題の通り、2つまとめて出してきました。

Engine MODのほうはミサイルの挙動にパラメータ追加で、ミサイルのエンジン/モーターが発射加速・飛行維持・エンジン停止(慣性のみで残り飛行)の各ステージを移行するその度ごとに異なる炎・煙・エンジン音のエフェクトを設定可能にしました。
今実装済の空中発射ミサイルにはありませんが、ロケットブースターで加速→(ラム)ジェットエンジンで巡航といったことも再現可能になります。
んでWeapon pack Gen2016-iiiのほうのAIM-7/-9などにこの新機能を使用し、ロケットモーターの燃焼終了後もうっすらと白い煙をたなびかせるようにしました。

Weapon pack Gen2016-iii単独のほうの変更で。
一部AIM-9が逆向きにロケットモーターの炎・煙を吐いてたのを修正しました。
AIM-9以外の直径の太いミサイルが細いロケットモーターの炎を使い回してたのを、それぞれの写真を基にした太い炎にしました。かえってわざとらしくなってしまったかもしれませんが、どうしたものか。
AGM-84 ハープーンファミリーの飛行効果音を、ロケットモーターからジェットエンジンにしました。Stockのジェット機からとってきただけなので、実機がこのエンジン音かは分かりませんが(もっとキーンとしてるとかもっとシュルルーってしてるとか)。

一部ミサイルのロケット噴射炎を作り直しています

固体または液体ロケットモーターを推進エンジンに用いているロケット弾やミサイルって、だいたいがその後部噴射口から煙だけじゃなくて炎も出て、それがオレンジ色に光って肉眼や写真・ビデオカメラなどで撮影されるわけで。
その炎はノズルの直径な太さから始まって、ある程度広がってからいくらか直線で最後すぼまっていって消える感じになりますよね。
若干見た目しょぼいモデルではあるのですが、Stockの無誘導ロケット弾でそれは実装されてて、しかもロケット弾のパラメータにある弾体直径mm数値を正確に設定しておくと、その数値を用いて噴射炎の直径も大小自動調整されるようになってました。

しかしMODで独自拡張したミサイルのほうはそのサイズ自動調整機能が無く、直径が違うミサイルや噴射炎の形・長さが違ってくるミサイルにはそれぞれ独自のロケット噴射炎3Dモデルを用意しないといけないようになっていました。
それをこれまでミサイル作ってきた人(私も含め)が考慮せず、JetEraに含まれてたAIM-9 サイドワインダー用の細く小さい噴射炎3Dモデルをほぼ全部のミサイルが流用呼び出ししてたものですから。太いミサイルにちょろっとした炎が表示されるというアンバランスが起きてました。

ミサイルの改良してるうちに、そこに気づいちゃったもんですから。
じゃあ自分で噴射炎3Dモデルを追加しようか、となったわけです。

今、次の4種類を増やしたところで、あと+3種類ぐらい作るかなってとこですけど。
なんかイマイチ似ないんですよねぇ…… Ordinance View Cameraで追いかけなければそこまで目立たないのでいいかもしれませんけど。
なんかエフェクトかなんかで、うまいこと、ううむ。

AIM-7 スパロー
20180204NewRocketFlameAIM7.jpg
AIM-54 フェニックス
20180204NewRocketFlameAIM54.jpg
AGM-65 マーベリック
20180204NewRocketFlameAGM65.jpg
AGM-123 スキッパー
20180204NewRocketFlameAGM123.jpg

こんな感じで、目立たない水面下の過去の負の遺産処理をちまちまと。
プロフィール

western0221

Author:western0221
2010年7月30日にIL-2 1946を始めました。
好きなアニメは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「刀使ノ巫女」「グランクレスト戦記」「ダメプリ ANIME CARAVAN」「りゅうおうのおしごと!」「ゆるキャン△」「魔法使いの嫁」「からかい上手の高木さん」「メルヘン・メドヘン」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「BEATLESS」「タイムボカン逆襲の三悪人」「アイカツスターズ!」「CCさくら CC編」「ラーメン大好き小泉さん」「スロウスタート」「宇宙よりも遠い場所」。

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