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DC-10の洋書2冊、Airlife's Airliners: 4(Gunter Endres)とAerofax(アーサー A.C. ステッフェン)まとめてかんたん書評

Googleなどの機械翻訳に頼らずに技術的な英語読むのは得意じゃないので、図やイラスト、数値などモデリング・Moddingに使えそうな部分のみの拾い読みしかできていませんが、マクダネル・ダグラスDC-10/KC-10を扱った洋書2冊
「Airlife's Airliners: 4 McDonnell Douglas DC-10」(Gunter Endres)
「Aerofax McDonnell Douglas DC-10 and KC-10: Wide-Body Workhorses」(アーサー A.C. ステッフェン)
AirlifesAirliners4_DC10_cover.jpgAerofax_DC10_KC10_cover.jpg
の内容をざっと確認したので、読んで私がどう感じたか簡単に紹介します。
あくまでも私の要求に対してそれぞれの本がどうだったかという点になります。

私もそうですが、日本語ネイティブな日本人であれば、この洋書どちらかに挑戦する前に日本語のDC-10本を1冊読んでおいたほうがいいと思います。
DC-10のみではないですが、私が読んでるのだとイカロスMOOKの「トライ・ワイドボディ・ジェット DC-10/MD11&L-1011」
 → https://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-3378.html

で、AA本とAerofax本ですが、どうしても取り扱っている内容の6-7割はかぶってます。
同じ図面や同じ写真が両方に掲載されていたりもします。
私のように軍用機であるKC-10に興味がある人はKC-10のカッタウェイ見開きイラストも収録されているAf本がオススメになりますが、AA本にしかない内容もいくらかあり、「もしかしたらこっちに載ってないことがあっちにはあるかも…」と気にかかってしまうぐらいなら両方持って心残りを無くしたほうがいいかな。
どちらの本にも、イカロスMOOKが取り上げていたと同じようにほぼすべてのDC-10オペレーターについて「この会社はDC-10のどのサブタイプを何機導入してこのような使い方してました」という解説にページが割かれており、写真つきの航空会社もたくさんあって、本文ページ数はどちらの本も128ページであるところに対して、この「Customers」章あるいは「DC-10 Operators」章にAA本は39ページ、Af本は76ページを使っています。Af本は写真が多いのかな?スキンテクスチャを描きたい人はいいかもしれない。その割を食ってそれ以外の内容は少ないということにもなります。

なら、航空会社と塗装写真紹介に興味薄い、KC-10情報も要らないって人はAA本のがいいかっていうと……
AA本はマクダネル・ダグラス社史から入るんですよ(苦笑) DC-3がヒットして~、ジェット時代にDC-8で成功してDC-9も造って、そしてDC-10の開発が始まるのです! …とここまで5P消費。
つづいてDC-10開発史なのですが、ここも総2階建て550席案イラストや初期の4発機案、3発機でB747のようにコックピットだけ2階に追い上げた案、実際に生産されたDC-10に近い案(まだ第2エンジンインレットが垂直尾翼を貫いていない)など開発初期段階で検討されたさまざまなプランが図やデータで紹介されていて、これも5P。そしてやっと実際の生産型DC-10についての話が始まるので…… そういう前史にも興味アリアリって人には大いにオススメできるのがAA本ですが、そうでない人にはこれまたウーンでもあり(ぶっちゃけ私もここらはイラストしか眺めてない)。
技術的な面や、貨物をどう積んだか、床下ギャレーを採用すると貨物搭載量はこう減るが客席をこう増やせる、座席コンフィギュレーションにこういったバリエーションがあった、運航中の実機機内の写真といった情報の豊富さはAA本がしっかりしてます。それはさすがに。
とはいえ各種動翼の配置や燃料系統・電気系統といった説明は同じ公式図がどちらにも掲載されていたり、差がつかない点も少なくない。

KC-10に関しては、当初は3基地に配備されていて、空軍再編で2基地にお引越しってなった歴史がweb検索だけではどうにも情報が得られなかったものがAf本にスパっと書かれていてすっきりしました。
KC-10の正確なスキンを描こうとしたら必要なんですよ。この塗り分けのときはどの基地の何部隊ってのが。デタラメな数字書き込めないじゃないですか。

ままー、こういう感じで、私は2冊合わせて買ってあわせて読んだのがよかったなとなりました。
イカロスMOOKで食い足りなかったところも食べられましたし、合計3冊読んで分からないことはもうしかたないよねってなれます。
「1冊だけ買うならどっち?」というのはなかなか答えにくいので、ここまでの私の感想から自分が欲してる情報はどっちにありそうだろう……というのを考えてみてください。
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サイエンス・アイ新書「カラー図解でわかる航空管制「超」入門」藤石金彌を読んだ

今年3月下旬にBook Walkerの電子書籍で購入して、少しずつ読み進めてきていたこの本、読み終わりました。

サイエンス・アイ新書
カラー図解でわかる航空管制「超」入門 安全で正確な運航の舞台裏に迫る
著:藤石金彌 監修:一般財団法人 航空交通管制協会
航空管制「超」入門表紙

フライトシムで遊んでても基本軍用機ばかりで民間機飛ばさないし航空管制をアレコレすることってこれまで無かったんですけれども。
(Falcon BMSでは10日ほど前?のアップデートで無線まわりが精緻化し、離陸着陸に管制の所管移動トークが必要になったらしい??が話だけ聞いてプレイしてないんでそこは分からない…)
基礎知識として本1冊ぐらい読んでおこうかなーって思ったので、買いました。買った日にコインアップ対象だったので。

で、たしかに入門です。
私はもともと航空事故の調査報告書は読みまくるタイプだし、本こそ買って読んでないけどwebで無料で読める日本語の資料やニュースはかなり読み込んできていたので、この本に書かれてる内容でいくと
 ・以前から完全に知ってて理解してた内容 4割
 ・おおよそ知ってた内容で本を読んで理解が深まった 3割
 ・ほとんど知らなかったことをこの本で知った 3割
ぐらいの比率になるでしょうか。
で、「ここもっと詳しく、この狭間のところもっと知りたい」っていうところにまで踏み込んでくれてなーーい!残念!!と感じる部分が各所にもありました。でもそれらはおそらく「入門」レベルを超えた範囲になるのでしょう。私の持ってた知識レベルが既に脱入門が近いあたりにもとからあった、ということで。
仮にそうでも、自分の今の位置がどのあたりか分からないからこそ買って読んだ本ということで、そこらぐらいの知識はあるんだなと読んだことで確認できたことになります。

ま、そういうわけで、これから買うかどうか検討してる方に向けてであれば、入門書としてはいいですよ、入門レベルをクリアしてる人にはいまさらになりそうですよ、というところですか。


あ…っと。
この本、書かれたのが2014年なので、記載されてる日本の航空管制方式については2013年現在ぐらいの情報で書かれています。
去年だったかに、日本上空の航空路管制の区割りというか、どの航空交通管制部(ACC)でどのエリアの航空路を飛んでる飛行機を管制するかってシステムが全面刷新されたように報道されてたと思いますので、その部分に関してこの本に載っている内容は一世代古いものとなり現状を示していない、ということになっているはずです。
そこのところ、具体的な地名や区割りは別ソースで現時点の最新情報を押さえる必要はあるかと思いますが。基本的な考え方としては引き継がれているでしょうから、書いてある内容から理論と実践とを読み分けて理論は流用する感じで。

↑の航空路管制のシステム更新が、更新切り替え直後にトラブって一時的に旧システムに戻して運営して、ってとこまで報道されてた記憶があります。
その後で新システムがちゃんと稼働できて切り替え終わったかどうかが記憶にない。また後で調べよっ。

世界の傑作機18/107 A-7コルセアII海軍型/空軍型 書評

2冊まとめて書きます。

アメリカ海軍と空軍が運用してた単発単座ジェット攻撃機A-7コルセアII(ギリシャあたりじゃまだ現役? …今現在の引退・現役情報は手持ちがないが)の世界の傑作機、前に読んで書評をblogにしたためてなかったので、今書きます。

世界の傑作機18_A-7コルセアII海軍型世界の傑作機107_A-7コルセアII空軍型

A-7は、もともとA-4スカイホークの後継機として海軍の航空母艦で運用される安価な艦上攻撃機として発注されたものでした。
それが、やはり地上支援用の攻撃機の後継を求めていた空軍のニーズにもマッチし、A-7Dが空軍にも採用された、と。

で、この2冊、海軍型・空軍型と内容を分けてはいるのですが、No.18とNo.107と番号が大きく離れていることからも分かるように出版時期が15年も離れてまして。No.18の海軍型を出したときには続けて空軍型を出す予定もされてなかったんだろうなと推測されます。
また海軍型最終タイプのA-7Eも空軍がA-7Dで採り入れた強化型エンジン・M61バルカン・HUD搭載コックピットに改装といった新しく便利な仕様をリターンしてあったりするので。海軍型だけを語ろうとしても、「空軍のA-7Dでこう仕様が変わって、それを海軍がA-7Eで受け継いだ」といった記述があちこちで必要となり。
15年離れて出版された空軍型は空軍型で、海軍型と共通する仕様引き継ぎの部分についても誌面で解説を行う必要があって。
どっちか片方だけ読んでもそのサブタイプを理解するのに十分である代わりに、A-7全体を知りたいからと私のように2冊両方を揃えると共通した解説が両方の号に重複して掲載されているということでもあり。2冊トータルで見るとページ数が無駄になってるな感をおぼえてしまいました。
しかたないんですけどね。

個々の内容は他の世界の傑作機各号とも共通してしっかり書かれており、大きな不満はなかったです。
空軍型のほうは、コンバット・レスキュー・ミッション訓練の実録ドラマパートがあり、以前の書評で書いてきたように私はこういうの大好きなんですけれども(コックピットにおいてパイロットがさまざまな場面で実際に行わなければいけない各種操作も読めますし)。海軍型のほうは実戦参加したベトナム戦争に関する記述もあっさりしすぎてて、小さな不満とはなっています。

そんなわけで、世界の傑作機について書くとだいたい同じ結論になるんですけれども。
A-7という機体を知りたければ、ひとまず日本語で読めるこの2冊買うといいですよってことには間違いありません。

世界の傑作機96 F-5E/F タイガーII, F-20 タイガーシャーク 書評

さてさて、SASで配布しているF-5 MODはAとEがセットになってるので、クローズド開発中もA/Bを解説した世界の傑作機No.95だけでなくE/Fを扱ってるNo.96も読みたかったのですが。機体の人気が違うからか即古書購入可能だったNo.95と違いNo.96は品薄で中古価格もプレミアついてたりして、なかなか買えず。
そこそこ上乗せ値段で入手できたのはMOD公開後の2017年前半だったように思います。
「もうMODも公開してしまっていじるとこないし、読まなくていいか」ってなって積み上げてたんだったかなあ……最近になって崩してやっと読みました。
「世界の傑作機96 F-5E/F タイガーII, F-20 タイガーシャーク」
世界の傑作機96_F-5E_F-20_sample

連続して出版されたからか、内容についてはNo.95と重複することを極力起こさないように注意されていて、E/FとF-20に関してを充実させるようになっていると感じました。
それであっても、No.95より8ページ少ない表紙込92ページのNo.96は「内容が足りない、もっといろいろ教えてもらいたいことが残ってる」残念さを強めに感じました。
基本的な誌面構成は従来どおりでポイントポイントを押さえてバランスの良い収録になっているはいて、首脚を伸ばして離陸時の迎え角を増やす機構、空戦フラップ挙動、E/Fで初めて搭載されたレーダーの操作法と機能、それに伴い再配置されたコックピット計器といった気になるところがきちんと説明・図解されてはいて、載っている部分については十分な満足をしているんですけれども。
不足を感じたのは、台湾・サウジアラビア・ヨルダン・シンガポールなどが導入した機体が後年近代化改修を受けてAGM-65やレーザー誘導爆弾などを新たに運用可能となった後の機体の、それらの実戦的な装備搭載状況が分かる写真やイラストといったところですかね。
文字ではどういう改修が行われたか説明があるので読んで「ふむふむ」となるのですが、こと私のように3Dモデル作ってMODとしてスロットも用意してるとなると、それらの追加武装がどのようなパイロンやランチャーレールを介して機体のハードポイントに取り付いていたのか、また運用するために同時装着されたポッド類はどんなものだったのか、ってのが気になるわけです。それらの情報も今は必要としてるわけじゃないので、必要となった際にインターネット画像検索するなどしてどうにかできるかもしれませんが。本の中に出てきてりゃ改めて探さなくてもいいわけで。

F-5E/Fといえば、【トップガン】の名称で有名なアメリカ海軍の訓練過程のほかアメリカ空軍でも海兵隊でも仮想敵機(アグレッサー)としてソ連のMiG-21っぽい塗装をまとっていることも有名ですから。それらのさまざまなソ連や東欧っぽい、逆に言えばアメリカ機っぽくない姿でいるっていうのもおもしろい点ではあって。カラーでもモノクロでもそれらの写真を多数収録しよう、巻末の塗装例イラストにも入れようというのは自然なことではあるし、また読者からの需要もあるんだろうなって想像はつくんですけども。
(余談ですけどIL-2用MODに同梱されてたと思う、そのトップガン塗装の1例)
前述のような「私が欲しい情報や写真」は無いんだよなーー、そっちに誌面とられてさぁーーー、ってのは思っちゃいまして。うーん。個人的なワガママだってのは自覚はあるんですけども。No.95と同じ全100ページに+8Pなってればその8Pにそういう写真とかをさぁ……みたいな?

気を取り直して。
E/F型で初搭載となったレーダー、APQ-153の操作方法はおもしろく、「マジか…」となりました。
レーダー走査の上下方向首振り調整は、手動なんですよ。
左手のスロットル直後にAPQ-153操作部があるそうなのですが、そこにスイッチやダイヤルの他に指の腹でぐりぐり上下に回す横軸シリンダーが1つあって、それを回すと上に首振ったり下に首振ったりの調節になると。遠方から直線水平飛行しながら敵機を探してるときはいいんでしょうが、ある程度接近して敵にも気づかれて、逃げを打たれてるところをロールターンしながら追いかけるような展開になると、果たしてこれちゃんと敵機を捉えられるのか?ってなります。

あと、あれですね。
外見では双発のジェットエンジン排気口はただの単純パイプになってて、F-14B/DやF-15・F-16・F/A-18などが装備しているF110・F100・F404などの外見上の特徴である見た目大きく絞り開閉するエンジンノズルとは違う見え方なんですけども。
機体構造の一部になってるその排気口パイプの内側の奥まったところのエンジン部品としては、ちゃんと絞りノズルになってるんですね。エンジン取り外し作業中の写真やエンジンカットモデルイラスト数点で読み取れて、ほっほぉ……となりました。

ターンアラウンドを含んだ訓練の様子の実録レポ章は面白く・興味深く読めました。

またF-20を扱った章もよかったです。
3機の試作機のうち2機が墜落するといった開発上の技術的に不幸な事故もありはしたんですけども。
機体としては、この本を読んで改めて、優れた性能や戦闘能力を持った、経済性と実力を兼ね備えていたはずのものだよなぁ、やっぱり……って思いました。
アメリカのノースロップ社が開発・製造する戦闘機は、仮にアメリカ軍での採用を前提としておらず他国への輸出専用とする場合であっても、その輸出先がたとえば台湾であるとかどこそこであるとか……にそのような新兵器を輸出することがアメリカ軍やアメリカ合衆国の国益に適合するものかどうなのかの判断の基で許可されないと行えないことなので。
そこんとこでストップかけられちゃったら、たとえ優れた兵器であっても日の目を見ない……その一例かなあって理解しました。

えーっと、ちょっと書評としてはまとまりを欠いてしまったかも知れませんが。
私の個人的需要に対しては不満もあったけども、おそらくF-5EやF-20についての本を探してる一般の方向けの全般的な需要はちゃんと満たせてるであろう、いい本と言えるのだろうなと申し添えておきます。

世界の傑作機95 T-38 タロン, F-5A/B フリーダムファイター 書評

たぶんこの本も他の世界の傑作機を買った動機と同じで、IL-2 1946向けMODのクローズドベータテストと内部アップデート作業への参加に際していろいろ調べようと思って買ったはずです。
「世界の傑作機95 T-38 タロン, F-5A/B フリーダムファイター」
世界の傑作機95_T-38_F-5A_sample
買ったのは2年近く前の2016年12月に古書でで、すぐMOD作りに関係するとこだけぱぱっとつまみ読みをして、あと放置になってた気がしますが。
MODがリリースになって、完全にフリーになってから飛ばした部分を改めて読んだんだったと思います。
読み終わったのは1年近く前かも?そのままここに何も書かなかった。

ファミリー機のうち、改良サブタイプのF-5E/Fや全面改良新型のF-20が次のNo.96への分冊になっている形ですが、表紙込100ページと92ページの構成でも私の欲求に対してはどことなく食い足りない感じを受けました。
どちらの本もいつもの世界の傑作機の基本的な構成・ページ配分を維持してる感じです。
このタロンとフリーダムファイターを扱ったNo.95のほうは、巻頭カラーでさまざまな塗装例を紹介する写真集、モノクロ本文は開発前史から始まって、T-38とF-5の別の技術的特徴、サブタイプの違いという流れ。

別章が立っていて読み応えがあるのは、F-5のほうはSkoshi Tiger作戦としてF-5Aの微改造型がベトナム戦争に参加したエピソード、T-38のほうはNASAのアシ機に使われているエピソードですね。
F-5 A/Bはレーダーを積んでおらず火器管制装置も光学サイトしか持っていないシンプルなもので、使える兵装も赤外線誘導のAIM-9サイドワインダーAAMと手動無線誘導のAGM-12B以外は無誘導の通常爆弾・ナパーム弾・クラスター爆弾・ロケット弾と20mm機関砲程度、主翼下は搭載量も限られるときたもので、あまりごちゃごちゃ説明を要することがなかったりもしますね。

このNo.95の方に関しては、まあこんなもんかなと。
T-38とF-5という軍用機を知る目的にはいい本だなと思いました。
プロフィール

western0221

Author:western0221
2010年7月30日にIL-2 1946を始めました。
好きなアニメは「リコリス・リコイル」「オーバーロードIV」「異世界おじさん」「シャドーハウス2」「継母の連れ子が元カノだった」「異世界迷宮でハーレムを」「うたわれるもの 二人の白皇」「黒の召喚士」「Engage Kiss」「神クズ☆アイドル」「最近雇ったメイドが怪しい」。

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