はむばね「お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか」富士見ファンタジア文庫の感想

今年1月20日に発売となった新刊、富士見ファンタジア文庫「お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか」(著:はむばね、イラスト:sune)を電子版で買って読んだので紹介と感想です。

お助けキャラに彼女がいるわけ表紙

発売日0:00回ってすぐにKADOKAWAのBook Walkerで読めるようになったので買って、読んで。
(Book Walkerへのリンク → 『お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか
 買わなくても冒頭部分いくらか試し読みできると思う)
でもいろいろ忙しくてblogに感想書けませんでした。

blogに書く方針として、ネタバレばりばりしながら自分がこう感じたここが良かったって感想を書くのか、この新刊おもしろいよ読んでみてってネタバレを避けながら紹介勧誘をするのかも自分の中で決められなかったというのもあります。
できれば、内容がハマる人には事前に情報を入れすぎずに読んで欲しいという気持ちも強くて。

2エントリに分けるほど書くことがあるでもないので、前半にネタバレなし紹介勧誘、後半に若干ネタバレしつつ感想な感じにしようかと。

こちら、富士見ファンタジア文庫が主催しているファンタジア大賞の第30回の金賞受賞作として刊行されたものでして。
大賞・金賞&特別賞・金賞と順番がついてるらしい受賞作の中の席次は3番手ってことになるのでしょうか。
1月になってから同レーベルから新作テレビアニメ化された「グランクレスト戦記」の中で、大賞受賞作4作品同時発売のCMが流れてまして、これがなかなかどれも気になるタイトルや表紙イラストだなと思いまして。
やはり大賞作が気になる、しかしラブコメ愛好家としてはラブコメなほうを重視したいか……と悩みつつ。
どれを真っ先に読みたいかしばし考え、即日これを電子で購入、即座に読破。
後日、他の紙の本を買いに書店寄ったついでに大賞作の「カネは敗者のまわりもの」を購入(買ってきたけどまだ読めてない)。
さらに月末に残ってるBook Walkerのコインを捨てるのもったいないからって、電子で「恋愛至上都市の双騎士」を購入(同じくまだ読めてない)。
…と4冊中3冊を買ってしまったという。
CMや特設サイトの紹介を見るとどれも優劣つけ難く、おもしろそうだったんですもの!

特設サイト(受賞作の試し読み可) http://fantasiataisho-sp.com/
若干のネタバレ含みつつ選考評など掲載の大賞結果発表サイト https://www.fantasiataisho.com/contest/

残りの買ったやつも読んだら紹介や感想書きたいところですが。
まずはこちら、「お助けキャラに彼女がいるわけないじゃないですか」の紹介や勧誘ってことで。
・・・・・・・・
まがうことなくラブコメです。
1冊完結です。
本編280ページ(Book Walkerの見開きページ構成は紙と同じページ割だと思う)なので、ラノベとしては平均少し厚め寄り、ぐらいでしょうか。今のラノベって260ページぐらいのが多いですかね。
受賞後に編集さんがついて内容を大きく膨らませた後、ざくざく刈り込んでこの量にしたらしく、ぎゅぎゅっと中身が詰まりまくってます。
ラブコメならなんでも来いなラブコメラノベハンターな方には迷うことなく全面的にお薦めできます。私が基本的にコレ。
逆にラブコメは苦手だー読まないーーって方にはまったく向かないと思います。
ラブコメ読んだり読まなかったり、内容次第で好いたり好かなかったり、な方にはあまり内容触れずに決めてもらうのは難しいなあ。ちょーっとクセはあると思うし、万人向けではない感じもするが…… オタク向けな、「お約束」事項が好きな方向けの内容でもありますし。
表紙・カラー口絵・挿絵はすべてsuneさんが手がけられてて、これもなかなかお色気が……

作品紹介や冒頭結構試し読みできるので、変に私がここに書くより読んでもらったほうが早そうですが。
主人公とヒロインと(そして+2人の主要クラスメートと)の間ではしばしば、言いそこないや聞き間違いや誤解が発生するわけなんですけど、そのせいで2人の仲が険悪になったり、過度にこじれたり、苦しんだりってことは起きません。
読んでて、主人公(あるいはヒロイン)に感情移入しすぎて心が苦しくなることも、私はありませんでした。
もちろん1冊の中で承から結に向かう間にきちんと転は用意されていて、そこを2人で乗り越えなくてはいけないイベントはあるのですが。そこを含めても、「読んでて辛くなるのはやだなー、ハッピーなのがいいなー」って人も大丈夫になってます!

紹介・勧誘はこんなところで、以下、ネタバレしつつ自分の感想をば。
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2018年1月期アニメ、3-4話でぐぐいっと来るのあるなあ

今期アニメ、ダリフラやゆるキャン△のように1話からいきなり最高速乗ったものもありますが。
3-4話かけてシフトアップしてトップギアに入ったものもあります。

私が見てるのでは、刀使ノ巫女と刻刻がこの枠。
刀使ノ巫女は題材・キャラ・作画・声優などの面でもとからそれなり期待はしてたものの、1話でピンと来ず2話でほほぉとなったもののまだまだ3話もまだまだだったのが、4話見て「これ、推せる!」ってなりました。いいですよ、これ。各キャラの性格がきっちり描き分けられてるし、チームで戦う女の子モノとして理想形になりうるかも、これから次第で。
刻刻のほうは盛り上がってきたとはいえやっぱ私の好みからするとグロすぎるのでまだblog左上のプロフィール欄まで上がってきてはいませんが。原作もまったく知らず興味あんまりなかったけど、せっかくBSでやってくれるしって録画して見てみて。1話は暴力的でやだなあ、2話でなかなか深そうだけどグロくて気味悪いなあってわりとネガティブ感想だったのが。3話で「おお!これは深い。おもしろくなってきったぁぁぁぁぁぁぁぁ」ってなって、4話でさらにこう、ほっほーーーーってなってます。こういうテレビアニメもあっていいですね。

りゅうおうのおしごと!は1話からそれなり良かったわけですが、それでもなお3-4話で「ぐおおおおお」って来ました。

そんなわけで、ちょいちょいプロフィール記載の好きなアニメ順、変わっていってます!

2017年10月期アニメ、ラストでJBが2ランクアップ

「Just Because!」の個別エントリ書こうとここ10日ほど考えてたものの時間無くて書けないままで。
プロフィールのとこ1月期アニメに書き換えないとだし、2017年10月期アニメのクール最終ランキングだけここにメモっときます。

若干反則かもしれないのですが、テレビアニメ最終話を見終わってからライトノベル版全1巻を読んだところ、「ああ!あそこはこういうことだったのか!!」とテレビアニメ見ただけでは見落としてたところを色々気づきがあり、そういうことだったら……と2ランクアップしてしまいました。

で、最終的にはこうかな。
「ボールルームへようこそ」=「つうかあ」>「Just Because!」>「ブレンド・S」>「魔法使いの嫁」>>>「宝石の国」>「このはな綺譚」>「妹さえいればいい。」>>「結城友奈は勇者である2」>「少女終末旅行」>「しょびっち」>「UQ HOLDER!」>「タイムボカン逆襲の三悪人」>「アイカツスターズ!」>「クジラの子らは砂上に歌う」

今夜にでもプロフィールを2018年1月期暫定版にします。

映画「中二病でも恋がしたい! -Take On Me-」が濃厚な乗り物マニア向けだった件

アニメ「中二病でも恋がしたい!」は、テレビアニメを1クールx2期放映して(これは当時全話リアルタイムに見てた)、総集編映画を1回やって(これは見てない)、今回新作映画がかかっているわけですけれど。
テレビアニメのときに、1期はかなりハマってて、このエントリではその時点の3位を与えてたようです。 - http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-1348.html
しかし2期ではこちらがクールダウンしてしまったようで、11位。 - http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-1849.html
それで今回の映画も、私の心のなかでかなり「今さら感」になってしまったので、テレビCMを見ても別になあ、なところありました。
自主的には見に行こうと思ってなかったので、アニメ公式サイト http://www.anime-chu-2.com/ もチェックしてなかった。
もしチェックしてたら、「なぜ背景画にJR北海道の北斗星色ディーゼル機関車DD51がブルートレインを引っ張ってる様子が描かれているんだー!」って、これから書こうとしてることに気づいてたんでしょうけど。(笑)

だったんでーすがーーー……
redlerさんの感想を読んで http://redler.blog111.fc2.com/blog-entry-1329.html 「へー、結構おもしろそうじゃん」って思ったわけです。
どこの誰だか日頃の趣味をあまり分かち合ってない方の感想より、それなり以前からどういうものに興味持ってきてるか私も分かってる方の感想のほうが、なるほど!って心が動かされやすい。

というような前フリがあり、本日、見てきました。
redlerさんがblog書いてくださらなかったら見に行ってなかった、感謝!感謝!!
中二病に関しては舞台挨拶とかは関係なく、ただ上映されてるのを見てきただけです。
イラストコースターがもらえました。これ中身共通?森サマーのイラストでしたが。

ストーリー本筋のほうは、なるほど!このカップルはここに落ち着かなきゃ嘘だよな、よかったよかったってストンと落ちるものではありましたが。ここに至るまでにずいぶん遠回りをして、時間もかけたねえという感も同時にあるかな。そりゃあ周囲も強硬手段に出ますわ。
でも、自分も男だから、ここまでヒロインに振り回されっぱなしだった勇太は、やっぱかなり「男はつらいよ」だなあ、と同情。

で、このblogエントリとしての本題はそのストーリー本筋にあらず。
劇中にさまざまな乗り物が登場してはその描写が濃厚だったな、という話。
テレビで流れた予告編CMでも「勇太と六花が日本中を逃避行」ってぐらいは分かってたのですが。逃避行するからには、移動になにがしか交通手段を使うのは当然……それにしても濃い……という。
私はもともと軍事・兵器マニアってわけじゃなくて、鉄道が始まりでそっからありとあらゆる乗り物全般に興味が広がり、軍事・兵器に転用あるいは発展したからといって毛嫌いせずにテクノロジーとして知識に取り入れ、そういった乗り物に自分が乗るのを楽しめるゲームの一種としてのフライトシミュレーション購入だったりもするので。
知識の深い浅いや興味の広さ狭さは差がついてますが、車も飛行機も船も、どれもそれなり趣味の対象ではあったりします。
なのでオタク趣味の交点として、アニメの中に登場した交通手段の描写の正確さなどにもツッコミを入れてしまったり、感心したりということが発生しまして。

過去にはこんなこと書いてきてますね。
「境界の彼方」の鉄道描写 - http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-1680.html
アニメRDGの2話に登場したエンブラエル170 - http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-1486.html
京都アニメーションは、「響け!ユーフォニアム」でも主人公たちの朝夕の通学手段として京阪電車がやたら登場してたり、こだわってる感じがいつもある制作会社なんですかねえ。

そーゆーわけで、1回見ただけなので抜けや思い違いもあるかもですけれど。
劇中登場順で描写があった乗り物にコメントつけていきたいと思います。
結構ネタバレになってます。

・勇太と六花の自宅な団地→京都
電車の外見や電車の車内に乗ってる描写はなく、早朝の駅に入場してホームで待ってるだけ。
土地勘が無いので何駅か知らなかったり。
JRではなく京阪のホームに居たっぽい。これはテレビ1期で凸守とケンカしたのもたしか同じ場所だったか。

凸守と森サマーが京都タワーに乗り付けてきてた高級車は分からなかった。

・京都→西宮?
京都駅から乗り込んだのはJR西日本の新快速223系。でも色の帯がちょっと変わった色だったかな。
窓の向こうに緑一色の変な電車が居て、京都駅に京阪は来てないし、むっかしーの東急青ガエルじゃあるまいし……って映画館で見てる最中は分からなかった。今blog書こうと考えててやっと分かった。あれ、JR奈良線の緑一色に塗りつぶされた117系だ。

・西宮?で入ったファミレスのすぐそば
阪急のマルーンの電車が踏切を通過してた。
阪急の何線かまでは分からず。
識者ならファミレスがどこの何店かまで特定してるかな。そこ特定してたらイコールで阪急何線も特定になるでしょう。

・西宮?→和歌山
移動手段の描写なし。
凸守と森サマーはクラウンセダンかコンフォートっぽい黒いタクシーに乗ってきてたか。

・和歌山→新宿
バスの形式は不明だが、夜行高速バスだけど4列シートで夜間も減灯されず通路などに仕切りカーテンも一切ない(運転席の直後にはある)、一番運賃が安いやつっぽい描写でした。
新宿の到着描写が、今のバスタ新宿にではなく、ヨドバシカメラ新宿西口店のあたりにあった京王電鉄バスの新宿高速バスターミナルらしかったので、現地取材したのが3年ほど前だったのかも(似たようなことは後にもある)。

・新宿→秋葉原
山手線のE231系じゃなかったかなあ。
「君の名は。」のパロディとかそういう意味は別になさそう。

・羽田空港→新千歳空港
本格国際化して以降の羽田空港に一切縁が無いので間違ってたらゴメン。たぶん羽田でいいんじゃないかなあ。
乗ってたのはボーイング777-200であってる? 航空会社は架空。公式のトップ背景にも描かれてるやつ。
前脚が地上から離れて荷重が抜ける=オレオが少し伸びる描写にリアリティあるなと思った。
その後の主脚・前脚格納にも文句なし。

・札幌市内
六花母の家への移動で札幌市の路面電車(札幌市電)に乗車。
路面電車が走ってる外見を風景として描いたシーンでは、2015年末に延伸してループ運転を開始して通ることになった、道路の両側に分かれて線路が引かれてる狸小路アーケード前がしばしば登場。

・札幌→青森
なんとびっくり! 夜行急行「はまなす」ですよ。公式背景画にもある、DD51が牽引してるブルートレインはこれだった。
2016年3月で廃止になってるわけなので。
「高校の春休み期間中」のイベントとして描かれてる今回の逃避行で、かつバスタや札幌市電と兼ね合わせて考えると、現実にはありえない旅程の組み合わせではあって、それが創作の中でこう出てくるっていうのは逆に意義深さを勝手に感じる。
勇太と六花が乗り込んだのはカーペットカー。
函館駅での長時間停車と青函トンネル区間用電気機関車ED79への交換まで描写されてて、おいおいって。
もちろん意味なく描かれていたわけではなく、自分自身の変化に戸惑う六花がホームに降りて電話で相談を求め、また発車時のショックでアクシデントが……という結構重要な場面ではあったり。
しかし、いくら30分ばかし停車するとはいっても、あんまり長電話してるもんだから置いてかれるんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ。

・青森空港
凸守と森サマーが札幌から追いかけてきて降り立ったのがここ。
直接乗ってきてた飛行機の描写はされてなくて、2人が空港ビルから出てきた背景で離陸して行ってたのがたぶんDHC-8の何かかなあ。
その2人にちょっと先んじて空港連絡バスで市内の方に向かってたくみん先輩達だが、その前段階の描写がなく伊丹→青森の便ででも来たのかしら。

・元青函連絡船・八甲田丸
現在は青函連絡船をしのぶメモリアルシップとして、博物館的なものを兼ねて青森の岸壁に係留されている八甲田丸。
黙って居なくなった六花を探して青森を走り回ってる勇太が、ここの前にも探しに来ました。

・青森→敦賀
新日本海フェリー、らしい。エンディングクレジットに載ってたので。
劇中で勇太が確認してた、くみん先輩からもらったチケットには青森→敦賀って書いてたと思うんだけど、新日本海フェリーに過去含めこの航路は無いようなのでストーリー都合で改変したのでしょうね。
実際の航路は、時期によって北海道側が小樽だったり苫小牧東だったり違うようですが、本州側は~秋田~新潟~敦賀と順番に寄港していく形態らしく、秋田からちょっと伸ばして青森、的な。
フェリーは私が詳しくない分野で確信もてませんが。ちょっとぐぐった感じでは、クライマックスで勇太と六花が立ってた展望デッキは「らいらっく」「ゆうかり」を参考にしたのかなあ、って思う。この2隻が敦賀に寄るようになったのは2017年3月からとのことなので、前のほうのアレと時期が合いませんが、それもまたよしってことで。
くみん先輩が用意したチケットに客室の指定ってされてました?そこまでさすがに目を凝らす余裕がなく。
グレードはさておき雑魚寝なんかじゃなくツインでとってるでしょうし。もし真面目に青森から敦賀までフェリー乗ったら26時間ぐらいかかるようなので、ああいうイベントあってからさらに丸1日ほど船旅が続くとドッキドキでしょうなーーー

と、まあそんな感じで。
なんか全然本筋じゃないところでめっちゃ楽しめました。
やっぱり京アニおかしい……

2018年1月期アニメ、乙女枠少女枠が意外といいかも

私はテレビアニメどれ見るかってときに男性男子向けだけにする、乙女少女向けは最初から除外するってことはあまりしませんで。
ちょっと見てみて、気に入ったら見るし、見た上で合わないと思ったら見ないしで。
わりと最近のテレビアニメでも、乙女ゲーム原作の「NORN9 ノルン+ノネット」や少女漫画原作の「オオカミ少女と黒王子」などは楽しく完走しました。
話がじめじめしてて合わないなあと思ってても、たまたまそのとき他に見てるテレビアニメが少なくてヒマで出演声優さんは気になるからって理由で「好きっていいなよ。」と「アオハライド」を完走したこともありました。

結構楽しく見てたけど、途中でどうしても時間無くなって、あとで続き絶対見るからー録画残してるからーーってのが「B-PROJECT」だったり。

ってわけで、今期なのですが。
乙女枠が「アイドリッシュセブン(IDOLISH7)」通称アイナナと「ダメプリ ANIME CARAVAN」、少女漫画枠が「学園ベビーシッターズ」ってとこでしょうか。
アイナナとダメプリはゲームが原作のようです。
とりあえず1話もしくは3話まで見てみたところ、どれもイイ感じに思えたので、継続しようかと。
たぶん今後時間が無くなって途中でやむなくになることがあるとすると、最初に切られるのはベビーシッターズで最後に残るのがダメプリかなあ。

「アイドリッシュセブン」は、新人7人男性グループアイドルをデビューさせて成功させよう、既に名前を売ってるアイドルグループの事務所も敵対してくるぞ、っていう内容っぽい。
初回2話連続スペシャルでもう3話まで放映された。
内容的には「アイドルマスター sideM」が近い感じもありますが、アイドルを盛り立てていこうと奮闘する主人公が女性な設定なのは「B-PROJECT」と共通する要素でもあります。
本家の765プロな「アイドルマスター」をご存じの方は、あれを性別男女逆転させたような感じと捉えてもいいかも(sideMはプロデューサーが男性で女ナシになってましたからね)。
しかし、765プロや315プロと違い、アイナナの事務所は謎にお金持ってる。346のように既にアイドル事務所として大きな世帯になってるってわけではなくて、これから売り出すグループが初っぽいのだけど。突如マネージャーをやることになった主人公は事務所社長の娘で、事務所は小さいとはいえビル1棟丸ごと借りてるっぽいし、アイドル全員を住まわせる練習場つき寮も借り上げてるし。デビューライブで1000人入る野外会場を押さえておいて、客が9人しか来なくても「あの子の勉強だから、はっはっはっ」と最初からそうなること見越しててポンと金出す豪快さ。活動がうまく行かないと見るや、3話にして全員に1ヶ月間の活動停止をさせてライブや営業はもちろん、歌やダンスのレッスンすら禁止させて、それで事務所の運営は揺るがない。
わけわかんねえ。
でも登場キャラが貧乏くさくカリカリしてることから見てるこちらまでストレスを感じるってことがないから、のんびり楽しめる面はいいと思う。
また主人公の小鳥遊紡ちゃんがちょっと華奢な感じの清潔感のある女性で(年齢分からないけど大卒すぐぐらい?)、演じてるのが佐藤聡美さんというのもいい。
そんな感じで、紡ちゃん推しで見れるな、というあたりです。

「ダメプリ ANIME CARAVAN」は王国がいくつもあるファンタジー世界が舞台です。乙女ゲーとしての世界観までは正統派かも。
主人公のアニは田舎小国の王女(CV:矢作紗友里)で、力のある周辺国から攻め込まれて滅ぼされたりしないよう、周辺国の王子と顔つなぎして友好条約を締結するよう母である王妃(CV:能登麻美子、裏政治工作がなかなか得意っぽい)から調印式に行かされたのが第1話。
しかし出てきた王子どもが、自信過剰なオラオラ系クズとか、コミュ障とか、クセありすぎるダメなやつばっか。
アニは1話の中で「いったいどうなってるのー!」って何度も叫ぶハメに。
そんなこんなで、第1話ラスト、国に戻ったアニは母から「もう一度あっちの国にスパイとして潜入してきなさい」と命じられて「えー!?私、王女だよね!?!?」ってなった引きで、もうこれ第2話どうなるのか楽しみで仕方ない。
矢作さんがアニにつけてる芝居がいちいちかわいらしい。
そんなアニちゃんを見ててもほっこりできるし、王子たちのクズっぷりと巻き起こるはちゃめちゃ事件にも素直に笑えるんじゃないかと期待ができる。
一番オススメできるのもこれです。

「学園ベビーシッターズ」は両親を亡くした男兄弟(年が離れた高校生と保育園かな)主人公家族が、新しい出会いで支えられる話、なのかな。まだ第1話だけだとよく分からない。親なし・子育てと、わりと昔からある少女漫画テーマの1種かと思います。
テレビアニメ化されたこと、兄が幼い弟の面倒を見てるってところが、親の在不在はまったく違うとはいっても、どこかしら「赤ちゃんと僕」に似てるかも、と思いました。
同じ事故で息子を亡くした老婆学園理事長が、学園に勤める教師の子を預かってる学園内保育所を「ベビーシッター部」として放課後に手伝うことを条件に、招いてくれて。
第1話だと保父さんや、やはり幼い弟を預けてる高校生男子など男キャラばかり出てきてたので腐っぽい空気もあり。ずっとこれだと辛いな、やめようかなって感じもあったのですけど。
第2話への次回予告で、転入したクラスで世話焼きっぽい女子委員長から怒られたりするようなので、普通に共学っぽい学園生活も描かれるんだったら、そこは楽しめるかな、って思い直しました。

そんな感じで。
それぞれにいいところあるなと思ったので、1本だけでも、お時間あったらどうぞーって。
プロフィール

western0221

Author:western0221
2010年7月30日にIL-2 1946を始めました。
好きなアニメは「ダーリン・イン・ザ・フランキス」「刀使ノ巫女」「グランクレスト戦記」「ダメプリ ANIME CARAVAN」「りゅうおうのおしごと!」「ゆるキャン△」「魔法使いの嫁」「からかい上手の高木さん」「メルヘン・メドヘン」「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「BEATLESS」「タイムボカン逆襲の三悪人」「アイカツスターズ!」「CCさくら CC編」「ラーメン大好き小泉さん」「スロウスタート」「宇宙よりも遠い場所」。

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