2017/7月期アニメ、予想外に良いものが多く…

2017年7月期に見てるテレビアニメ。
継続入れると35本ぐらいあると思うんですけど。
原作知っててアニメスタッフも事前に調べてて期待感持ってたり、1期時点で好きだった出来の良かったアニメの2期みたいなものもありはするけど少数で。全然知らなかったとか、とりあえずレコーダのEPGが水色枠だから予約してみたっていうのも多くて。
そういう、別段期待せずに見てみたやつが「なにこれ、すっごい楽しい!」ってなったり。
1話時点では「へー」ぐらいにしか感じなかったものが、2話でぐいぐいって引き込まれたり。さらに3話でがばぁ!ってとっ捕まったり。また予想外に出来が素晴らしかったり。そういうのも多くて。
BSだから地上波より遅かったり、レコーダに10日ほど貯めてからまとめて見るタイトルもあったりなことも含め、このblogの左上プロフィール欄に書いてある「今好きなアニメランキング」が3日に1回ほどの頻度で更新されまくってます。

今時点では
「NEW GAME!!」「ゲーマーズ!」「ボールルームへようこそ」「ひなろじ」「ナイツ&マジック」
「天使の3P!」「アイカツスターズ!」「メイドインアビス」「恋と嘘」「サクラクエスト」
「プリンセス・プリンシパル」「アクションヒロイン チアフルーツ」「戦姫絶唱シンフォギアAxZ」「バトルガール ハイスクール」
という順序で14本が、ここに書いてもいいかなってぐらい気に入ってます。
でもこの週末の放映を消化したら、また順序入れ替わってる可能性は十分ある。
既に6回ぐらい書き換えてますもん、7月アニメを最初に書いたときから。

とりあえず簡単に、何が良かったかとか。

1. NEW GAME!!
ちょうど1年前のクールに1期やってたゲーム制作会社に就職した女の子の萌えアニメの2期目。
何名かの主要アニメスタッフを4月からやってた「エロマンガ先生」にとられたからか、1期とくらべてほーんのちょーーっと作画演出クオリティが下がってるかもしれない。2話時点だと。
今クール見てるものの中だと、すっごく好き!ってことはなくて、トップなのはたまたま。
とはいえ1期のクールで「マクロス⊿」の次の2位評価だったっぽいので、順当かな。
私が「SHIROBAKO」のディーゼルさんから気にかけてる若手女性声優・大和田仁美さんがこの2期中盤から登場しそうな追加キャラに配役されてるのが発表されてるので、そこはかなり楽しみです。

2. ゲーマーズ!
まだ1話しか見てませんが。1話の引き込みがかんなり良かった。
これからおもしろくなるぞ!期待しててよ!!って熱意をひしひしと感じた。
オタクテーマなアニメもわりかし好きだし、学園ラブコメが超好物だし、原作は読んでなくてアニメ公式サイト眺めたぐらいだけど人間関係も単純ではなさそうだし、今後の展開もすごく楽しみ。
メインヒロインが金元寿子さんなのもピッタリだと思いました。以前の原作CMのキャラナレーションしてた種田梨沙さんも、もちろん良かったと思うし、継続してくれてればと思わなくもないんですけどそれは言っても仕方ないことなので、ね。

3. ボールルームへようこそ
これは個人的にかなり意外な高評価。
原作のコミックは全然知らなくて、アニメやるならとりあえずおさえとくか、男子主人公の暑苦しいスポ根モノもハマるときはハマるし……ぐらいにしか思ってなかった。
導入の1話時点だと「ほぉ、つまんなくはないな、2話も見るか」ぐらいでプロフィールランキング未満だったのが。
2話がガツン!と来まして。
BSの放送をリアルタイムで見た後、「今の2話すぐにもっかい見たい!」って録画を再生始めたぐらいにハマりました。
競技社交ダンスっていう種目も目新しいですね。

4. ひなろじ
以前に「ラクエンロジック」でテレビアニメ化されたことのあるトレーディングカードゲームをベースに、以前のわりとダークで救いの少なかったテレビアニメ世界と共通世界設定でありながら、基本的にかわいい女の子ばっかりが学園生活を送るというドタバタ萌えコメディ化したものですね。
テーマががらっと変わったし制作スタジオ・スタッフも別とはいえ、前回のテレビアニメがそこまで出来が良くなかったので、1話見るまではそこまで期待感ってのはなかったんですね。好きで追っかけてる声優さんが出るわけでもないしで。
でも1話が良かった。かわいい!萌える!!癒やされる!!!
さらに、パパの反対を押し切って学園に転入してきたお姫様な主人公を心配して、パパが強引に学園訪問してくる3話がもういろいろひどかった!ネタまみれで笑い倒した!!
そんなわけでも、ここ。

5. ナイツ&マジック
わりと早くから番宣やwebプロモーションかけてたタイトルで、原作は読んでないけどアニメ化されることはチェックしてて。
主人公のエルネスティくんが理想的なショタッ子でしかも声をあてるのが高橋李依さんだって点には期待してましたが。
現代知識を持って異世界転生して俺tueee系であるってこととか、不安要素も大きく。
実際見てみないとね、って始まる前は保留状態でありましたが。
2話3話と見ていくと、想定を遥かに超えるエルくんの魅力あふれるショタっぷりにぷるぷるしてきました。
ストーリーの骨格は、間違いなく転生俺tueeeなんですけど。もうそれがまったく気にならないぐらいエルくんがかわいすぎる!!!
これまでウザ妹系や根暗妹系キャラが多かった千本木彩花さんが、若干タカビー気味のお姉さま上級生を演じてて、それが意外に良かったりしたのも気にかかりますが。あまり出番は無いようで……

6. 天使の3P!
「ロウきゅーぶ!」コンビが送るロリっ娘ラノベのアニメ化。
原作は読んでないんですけど、わりと期待感高かった。
主人公が引きこもり男子ってとことか、そのくせ妹ちゃんに懐かれすぎとかってあたりに拒否感をおぼえるかおぼえないかで楽しめる楽しめない割れそうではありますけど。
私はそのあたりまったく気にならないぐらい、ヒロインズ3人のかわいさにきゅんきゅんでした。
期待に100%応えるアニメ化だと思いました。すくなくとも2話時点では。
あとは作画がどこまで持ちこたえられるか、にかかってると思います。

7. アイカツスターズ!
継続なんで。以前からの評価とさして変わらず。

8. メイドインアビス
これ、まーーーーーったくのノーチェックで。アニメ公式サイトなども読んでませんでした。
しかし独特の世界観とか、キャラの魅力とか、意外に毒のある主人公(女の子)とか。
そしてなによりぐっりぐっり動くフィルム!
すっばらしい!!!!!
ここのランキングこそ中ぐらいですけど、未見の人にぜひぜひぜひってお薦めしたいのはこれかなあ。

9. 恋と嘘
これも原作などは読んでないんですけども。
1話見た時点と2話見た時点の評価がものすごくジャンプアップしたことでは例を見ないかもしれない。
1話見終わったときは、わけわかんない世界だし展開痛々しいし来週見るのやめようかしらんって思ったものでした。
しかあし!2話が超絶ハマった。やっとヒロイン像が見えてきたっぽいってのもあるし、そこに声つけてる花澤香菜さんがなんかこう何気ない芝居の生っぽさっていうのがピクンって来たし。そしてもう1人の莉々菜のほうもカワイイ!!ってなった。
そしての3話、「どういうことだよこれええええええええ」って次回が気になって仕方ない!!

10. サクラクエスト
継続です。
世間的には評判イマイチだと思うんですけど。
まさに劇中で描かれてるような、わりと将来暗くて対外的な売りに乏しくてちょっと閉鎖的な田舎にまさに私自身が住んでたりするものだから。
「あいたたたたた、リアルすぎて見るのキッツい……」ってなったりもするけど。
だからこそ、目が離せない物がありますね。

11. プリンセス・プリンシパル
これ番宣見たときは、また意味なくかわいい女の子集めた中身のない見た目だけハリボテアニメかなとかチョー失礼なこと考えてました。
1話見て、それが誤りであることに気づく。
そしての2話。緊迫感といい、いやあ、よかった……
失速するかしないかが大事だと思いますけど、実際に失速してしまうまでは追いかけます。

12以下はとりあえず略。
スポンサーサイト

ライトノベル「冴えない彼女の育てかた」12巻,GS3読みました

と、いうわけで、テレビアニメ2期【♭】を全話見終えてから手を付けて刊行済の巻を読破しているライトノベル、「冴えない彼女の育てかた」の感想も、これでラストになります。
12巻が2017年3月発売、Girls Side 3が2017年6月発売でした。

この2冊、2冊で1つというか一対というか。
劇中時間で、安芸倫也や加藤恵、澤村・スペンサー・英梨々で言うと高校3年生の9月第4週から10月第2週までの3週間、この完全に同一な時間帯の表と裏なのです。
Girls Side 3はいつものように安芸倫也不在の女性陣(今回はわりと伊織もでしゃばってきてますが)だけが顔合わせて話が進んでた場面を描いてますが。
12巻は12巻で、ナンバリングというよりはTomoya Sideでありまして。倫也の目の前で起こった、倫也に見えてることしか書かれていない。
この劇中3週間は過去のGS1,2どころでなく倫也に見えてないところでいろんなことが起こりすぎてまして。GS3を読むか読まないかで、12巻も、それより前に11巻以前も解釈がかなり変わってくるやっかいな構造になっています。
アマゾンのカスタマーレビューなどで「GS3は12巻と同時発売するべきだったんじゃないか? 普通に3ヶ月空けたのは失敗だよ」という意見が多数見られるのも納得です。

もっとも、そのあたりで「12巻だけ読んだ時点は12巻の評価が低かったのですけど、GS3読んでちょっと上に戻しました」ってあるのは、そうかー?ってなってます、私の個人的に。
私はわりと12巻で倫也が採った選択も、またそのような選択を迫られるストーリーも、かなり好きでした。理解できました。俺でもそうする、倫也かっこいい、そう感じました。そこはあんまりマスには共感されなかったみたいなんですけどね。私は共感してた。
なので12巻単体でも十分評価が高くて、GS3が出て「なにーーーー! これは12巻もそれより前の巻も見直さねばならないではないか!!」とはなっても、下げた12巻の評価を上げ直すことにはなりませんでした。上げ直せる余地が残ってないんですもの。

しっかしGS3の加藤恵がもうちょーぜつ愛おしい。
11巻の加藤もすんばらしかったけど、その2手は上を行ったな。
しょっぱなの霞ヶ丘先輩と澤村・スペンサー・英梨々とのやりとり含め、すんごくアニメで見たいです。
アニメがどうしても無理ならボイスドラマ化してくれないかなあ。
声優さんに芝居つけてもらいたいよこれさぁ……

さて、どうやらあと1冊、13巻にて「冴えない彼女の育てかた」は完結となるそうです。
あまり余計なことはせず、すぱっと畳むみたい。
いいんじゃないでしょうか。すごく楽しみです。
12巻とGS3で共通のエピローグが、13巻がどうなるんだどうなるんだって興味惹きまくる終わり方になってましたしね。


さて、もっかいGS3読み直してこよ。
もうこれで20回ぐらい読んでる気がするけど。

ライトノベル「冴えない彼女の育てかた」8~11巻,GS2読みました

買うのも読むのも、最新の12巻とGS3まで届いてるのですが。
この2冊だけで書きたい感想がかなり長くなりそうなので、あえて分けます。

Girls Side2は、前のGirls Sideと同じく、主人公の安芸倫也の目と耳を通した主人公一人称視点のドラマが描かれた本編ナンバリングから外れた、倫也が不在な場所でヒロイン同士(あるいはその他登場人物)がなんかかんか進展したエピソードを集めたものなので。本編ナンバリング内で倫也の目に写ったヒロイン達の、倫也が知らないうちの関係性の変化や決心といったものの真相が描かれており、わざわざ別冊扱いにしなくても思いっきり本編そのものじゃねーのって感じであります。
基本的にGSが出る直前の本編ナンバリング巻最中の時系列の補完になってることが多いので、8→9→GS2→10→11(→12→GS3)と読み進めるのがベストですね。


おっと、7巻までの感想のちょっと補足
 http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-3265.html
テレビアニメ2期【♭】最終12話で、2度目の六天場モール行きが7巻までになかったから後からとってきたのかなー?ってやつ。
8巻後半にありました。ここからとってきてたんですね。
もちろんそのぶん時系列と理由・動機が変更になってるので。どっちが好きかって微妙かなあ。
原作8巻では、GW後半に新作プロットに詰まってしまい、ネタ出しデートしよう!ってことでずーっとICレコーダー回しながらモールを見て回ってたってことになってたんですね。これはこれでアリなので。
加藤が自発的に安芸くんを誘っていったって♭のほうも萌えるんですけども。
テレビアニメがさらに3期に続くかどうかまったくの未定だから、ナイスイベントのこれを2期で見せてあげようって判断なのでしょう。ここでの加藤がすっごく良くて♭11話見ててうれしかったし、もしも♭の売上が好調で「よし、3期もやろう」ってなったときにむむむってなるかもしれないですけど、ならないかもしれないしで。


閑話休題。
この5冊の展開、ものっすごくおもしろかったです。
加藤の変化がもう激萌えだし。
ここまでたどり着いてこその「冴えない彼女の育てかた」だわぁ……ほけーーー……ってなりました。
11巻の表紙イラストと帯に抜かれた本文セリフはもう破壊力高すぎて反則ですよ、あれ。
中身にはさらにすごいイベントありますからね!
主要登場人物はテレビアニメ2期までにほぼ出てきて声ついてるので、文章を読み進めて行ってても脳内で声優さんの演じてるかのように再生できるし、なんならキャラの動きも構築できないでもないし。そしてそれをやはりちゃんと想像ではないテレビアニメで見たい!と思える。すっごい魅力的なストーリーとシーンがたくさん。
下手したら、アニメ1期2期になった原作7巻までよりもっとずっと好きかもしれません、このあたり。
読者としてヒロイン加藤恵に抱いていく気持ちの変化が、どことなく作中での安芸倫也が加藤に対して抱いていく気持ちの変化に一致していってました。感情移入というのとはまたちょっと違って。
また、GS2の一泊二日編が大好きになりました。
こんな素晴らしいライトノベルに出会えた。私が知らないところで人気が出てアニメ化の話が出て、その1期放映・配信を私が見て気に入って、原作も買って読もうとなった。それに感謝です。

この7巻から11巻あたり、通してに加えてバラでここ読み直したいっていうのも含めると5回か6回は読み直してるかも。ここ10日ほどで。
それには12巻とGS3の展開で、「ぎゃー、こんなことが後から分かるなら、前の話も読み返さないとじゃないか!」ってなったのでありまして。
また1-7巻とGS1は、テレビアニメとの違いの確認などもしたく、原作読んだ後またテレビアニメを見返して、さらにラノベを読み返して、とかもしてます。
時間足りねぇ(苦笑)

WindowsのKindleクライアントで角川系列ラノベ読むとき

私は電子書籍はAmazon Kindleでしか購入してませんで。
いろいろ考えるとこ・思うとこはたくさんあっても、どうしてもサービス全体の継続性を考えたときに日本資本の電子書籍は信頼できねぇ……
んでまあ、それもそんなにたくさんは買わなくて、重要度が低いコミックスかマンガ雑誌をちらほら買うぐらいで、重要度が高いコミックやラノベなどはむしろいまだに紙で買ってたりして。
地元の書店行って店頭で眺めて買うのも好きだったりで。
1巻を紙で買っちゃったら、やっぱりシリーズ通して紙で揃えたいし。

んでKindleのコンテンツ読めるタブレットやスマホ端末は未所持でして。
今んとこミドルタワーPCのWindows7にKindleクライアントインストールで読んでます。
携帯もまだスマホにしてないし。
もうちょっと買う量が増えたらKindle PaperwhiteかFire HDか考えるのですが……

前置きはともかく、初めてラノベをKindleで買ってみました。
レーベルによってKindle配信のフォーマット違いとかあったりするのかないのか1冊目なので分かりませんが。
富士見ファンタジア文庫で、一番最後にKADOKAWA Book Walkerのページがついてきてるので、Book Walker向けのデータの流用でKindleデータも生成してたりするんですかね、角川系ラノベレーベル。
コミックやマンガ雑誌は紙面の1ページがそのままKindleでも1ページ扱いになりますが。
ラノベのような活字だと、改行・上寄せ・下寄せ・フォントが明朝かゴシックかといった指定とルビは再現されてますが、縦横文字数はウィンドウサイズとフォントサイズによって可変、続けて書き下ろされてる文章がどこで次の行に移るかは不定なんですねぇ……
ま、まあもし横読みギミック仕込んだりしてたら改行するだろうから大丈夫なのかなあ。

ただ気になったのは、意図的なフォント大小が反映されてないっぽい?
ラノベだと大きな叫び声や大きな効果音に大フォント使ったり、逆に少しずつ消え入っていくセリフでは徐々にフォントを小さくしていくといった漫符的なフォントサイズの使い分けがされたりするんですけども。
どうもKindleでは、元からフォントサイズデータが入ってないのか、存在しても無視されてるのか表面上は区別つきませんが。そういうのが行われてて不思議でないタイトル読んだけど、見当たらなかったから、むぅ~?ってなった。
これ、どうせ後で紙のも書店で買ってくるので(なんで分かってて先にKindleで買ったのかってしょーもない事情があったのさ)、買ってきたら読み比べるか。
そういうフォントサイズ芸も含めてのラノベだから、もしそれが再現できてないならKindleでのラノベ購入は緊急時以外は再考かなあ。
Book Walkerとかはどうなんですかね、フォントサイズ芸、再現アリ??

あ、ま、そのあたり総合して。
本来の電子書籍の活字の扱い進化と逆行するかもしれませんけど。
ラノベに限定すると、印刷データそのまんま、自動行送りなど一切なし1ページ内の縦横文字数を紙そのまま維持で渡してくれたほうが作者の意図が再現されていいんじゃないかねぇ、などと愚行したのであります。

ライトノベル「冴えない彼女の育てかた」5~7巻,FD,GS1読みました

4巻まで読んでた「冴えない彼女の育てかた」、続きの5巻から手を付けて、発売順に 5→6→FD→7→GS(1) と読みました。
FD(ファンディスク)ぶんはほとんどテレビアニメに使われてなかったと思います。
5と6はほぼそのままテレビアニメ2期【♭】になってますが、7巻の途中に時系列をうまく処理しながらGS(ガールズサイド)内の全2章が組み込まれてました。サブタイトルそのまま、テレビアニメで「竜虎~~」になってた2話がナンバリング外のGSから入ったエピソードでした。7巻ラストがほぼ♭最終11話ラスト。

GS部分もそうなのですが、基本的に倫也視点か倫也不在のシーンでは第三者視点で描かれてきたテレビアニメでは、加藤恵は外から見たままのフラットにしか描かれておらず、またどうしてもライトノベルからテレビアニメの脚本への落とし込みの中で削ぎ落としが発生して、そこで原作では加藤がちらちらしゃべってたセリフが消えたりしてるため、テレビアニメだけ見るよりもうちょっと加藤に存在感があるように思いました。
またテレビアニメの尺やらで、竜虎相見え回では霞ヶ丘詩羽側からの澤村・スペンサー・英梨々に向けての想いというものの伺え方が弱かったように感じましたが。ここは原作GS前半でははっきりと「柏木エリのファンになった」と地の文で明言されていたりで。おおう……となったり。
♭10話の原作にあたるGS後半でも、霞ヶ丘詩羽が倫也に対して抱いた気持ちはアニメでは描ききれてなかったような…… もっかい見直してみるけど、あとで。
詩羽先輩と紅坂朱音の絡みも尺不足のテレビアニメよりGSでのほうがしっくりきたり。
む、例の座敷で紅坂朱音が英梨々にブン投げた原稿束ってこういうことだったのかと(アニメもスチルしてじっくりチェックしたら読み取れたかもしれないけど)いうところもGS読んで初めて分かって、そっりゃーーーただ絵柄似せられるだけより英梨々もショック受けるわって納得が行ったり。
メディアの違いでいたしかたないのは当然分かってるので、テレビアニメは十分うまくまとめ上げてるとは思いますよ。そこで欠落が出るのはもうどうにもやりようがないので、うーん、テレビアニメで冴えカノ好きだーーーってなった人はやっぱ原作も読んでねってことにはなるかぁ。

ただ、テレビアニメでもテレビアニメでブラッシュアップされて、比べたら「こっちがいいな」ってなったところもいろいろあります。
小さなところでは、倫也の眼鏡の扱いとか。
8巻以降にあるかはまだ読んでないからわからないけど、傷心の倫也を恵が六天場モールに連れて行った♭11話部分って7巻やGS1までにはなかったんですよね。そこもトータルではアニメのが良かったと思う。でも恵は1期3話の時点でベレー帽を買い直してたと思うんで、そこは「ん?」ってなったけど、ってこれライトノベルじゃなくてアニメの話じゃーーー

もっとずっと大きい、テレビアニメオリジナルのサービス満点だということが読み比べて分かったのが、あの恵天使回こと♭8話。
帰宅途中にスーパーで買い物から、カレー作って、通話Onでお風呂で説教継続なんていうあたりは原作7巻にはなかったんですわー 放送室内か倫也ルームでの会話として描写されてたので。
テレビアニメも脚本は原作丸戸さんが全話担当ですが、いっやあこの変更サービスは超うれしい。
原作では、あのアニメを見て萌え死んだほどの加藤恵天使熱は生まれなかったなあ。後から読んだにしても。

まー、そんなわけで。
テレビアニメ1期&2期部分は原作読み終わりました。
次の8巻以降は未知の領域になるので、じっくりゆっくり読み進めることになるかもですが。
出版順にGS2はさみながら最新刊まで読んでいこうと思います。
GS3買ってくるのは来月かな。買ってくるまでには本編読み終えてるでしょう。
プロフィール

western0221

Author:western0221
2010年7月30日にIL-2 1946を始めました。
好きなアニメは「ゲーマーズ!」「ボールルームへようこそ」「NEW GAME!!」「ひなろじ」「ナイツ&マジック」「天使の3P!」「アイカツスターズ!」「メイドインアビス」「恋と嘘」「サクラクエスト」「プリンセス・プリンシパル」「アクションヒロイン チアフルーツ」「戦姫絶唱シンフォギアAxZ」「徒然チルドレン」「バトルガール ハイスクール」。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2アフィリエイト
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
訪問数
Twitter