若木民喜最新作「キング・オブ・アイドル」1巻読みました

かつて週刊少年サンデーに連載されテレビアニメも3度にわたって行われた「神のみぞ知るセカイ」を描いていた若木民喜さん。
神のみ完結後も活躍場所はサンデーから移さず、洋菓子店の漫画など描いていたようですが…
(神のみ完結後は私はサンデー買わなくなったので、たまに入ったラーメン屋に置いてあったら前後の話のつながり気にせずにその号だけぱらぱらっと読む程度)
その洋菓子店の漫画も完結となり。
今年2017年の初夏ぐらいの号から新連載が開始されたのが、本作「キング・オブ・アイドル」だったようです。
今月、そのコミック1巻が発売となったので、買ってきて読みました。
連載開始後の号もそのラーメン屋で読んだことあったので、途中の話は知ってましたが、第1話読むのこれが初めてだ。
キング・オブ・アイドル1巻表紙

神のみの劇中でも、中川かのん starring 東山奈央という、アニメ化時の声優さんとセットで大変有名となった二次元アイドルを生み出した若木センセ。今度は満を持してアイドルそのものをテーマにした漫画に挑戦というわけです。

しかぁし、WEBサンデー公式に掲載されている作品あらすじからも明らかなように……
http://websunday.net/rensai/koi/
本作主人公の遥名まほろはまともにアイドルに挑戦する権利があるオンナノコではありませんで、っていう。
そうくるかーーーー!!!っていう感じであります。
公式で第1話の試し読みもできます。

単に歌って踊って人気を得ればいいという活動ではなくて、「アイオス」と「オブジェクト」というSF要素が入ってきてるのがおもしろいなあって思いました。
寮で同室となった瀬川瀬奈さんともいろいろありそうですし、これからが楽しみです。
そもそもこの1巻の最終話の引きがあんなだったから、この次の話どぉぉぉぉぉなってんだよーーーーって気になりすぎて仕方ありません。
2巻も買うしかない!!!
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2017年10月7日に「可愛い上司を困らせたい」2巻が出ます

芳文社の4コマ雑誌「まんがタイムスペシャル」に連載中のタチバナロク「可愛い上司を困らせたい」に、待望のコミックス2巻発売が発表されました。

20170916可愛い上司を困らせたい2表紙

発売日は来月上旬、10月7日だそうです。
1巻のときは発売日に即重版が決定されるぐらい品薄だったそうなので、この2巻も探し回る苦労なく買いたければ事前に予約しておくのがいいと思います。もちろん私は入れてあります。

「まんがタイムスペシャル」は、ひだまりスケッチ・きんいろモザイク・ゆゆ式といった萌え深夜アニメの原作にしばしばなっている4コマ掲載誌「まんがタイムきらら」系列では なく 、「まんがタイム」本誌系列の1誌で、これの掲載作品が30分アニメ化の原作になることは大変稀な、萌えオタク向けとしてはマイナーな4コマ雑誌かもしれません。
たぶん、系列誌4-5誌全体でもこれまでに30分アニメ化されたのは、現在もスペシャルに連載継続中の恋愛ラボ、ただ1作だけじゃないでしょうか。
ショートアニメなら、大家さんは思春期・小森さんは断れないといったところはアニメ化されていますが。
まんがタイムスペシャルの宣伝もそのうちしようかな。

そんなわけでこのblogを読みに来てるオタな方々でもあまり知られてなさそうなこの4コマ作品。
社会人の恋愛テーマでありながら、そこまでドロドロはしていないという絶妙なさじ加減もあり、私は大好きで。これからもきちんとストーリーの最後まで連載継続されることを祈ってやまないので、1読者としてコミック新刊の事前宣伝を怠るべからずというわけでですね。
この2巻表紙にもでーんと出ている井羅恵さん、このヒロインこそが【可愛い上司】なのですが。
仕事一筋31歳とゆーことで、年齢に似つかわしくないピュアさを通り越して男女の機微に疎くて、そこがかわいくもあるんだけど勘弁してくれなところもあり、読んでてにやにやが止まらないのであります。
1巻を買ってきたときのエントリはこちら → http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-3018.html

芳文社公式のまんがタイムWebでは1巻と2巻それぞれの巻頭1話分がまるっと試し読みできます。
1巻を読んでなしに2巻を試し読みすると「は?」って感じになるとは思うので、まあそこはどうしようもないですけれども。
まぁまぁ、どんなのかなって気になる方はぜひとも公式の方へ。
 http://www.manga-time.com/comics/cb/tachibanaroku/kawaii.html
そして気に入ったら、ぜひとも注文入れて発売日に買ってあげてください。

ではでは。

「ボールルームへようこそ」原作コミック1-9巻読みました

今期新作アニメの1つで、私の好き度2位獲得中、「ボールルームへようこそ」。
アニメの展開にワクワクしすぎて、これからどうなるんだって気になりすぎたものですから、月刊少年マガジンに連載されている原作コミックも出てる巻ぜーんぶ買ってきて読みました。

原作コミック公式
http://www.gmaga.co/comics/ballroom/
テレビアニメ公式
http://ballroom-official.jp/

友達もほとんどおらず、将来への希望もなく、進学する高校すら自分で決められなかった冴えない中学3年生男子の主人公が、ふとしたことから競技ダンス(社交ダンス)と出会い。
ダンスを通じての人とのめぐり合わせや自身がたまたま持っていた素質を見出してもらったこととあいまって、成長するし友達も得ていくといった、少年漫画の1つの王道テーマ・ストーリーであります。

もうおもしろすぎて!一気に読み切ってしまいました。
テレビアニメのこれからの展開にあたる部分も激熱です。

テレビアニメ4話で1.5冊分ぐらい、原作を消費してますね。
公式でBlu-rayソフトが各巻4話収録・全6巻と明記されてるので、全24話の2クール構成なことは現時点ではっきりしてて。
そうなると既刊9冊全部使うぐらいの計算になりますけど。原作9巻っておもいっきり「大会の試合の途中で次の10巻へ続く」構成でしたから、次に発売されるであろう10巻で大会の結果が出たとこまで進める感じにするのかな。
そこはまだ月マガにも掲載されてない、竹内友せんせが描いてる真っ最中なところだったりするはずなので。
どうなるかわっかんなくて、今はまだドキドキです。

原作とテレビアニメ比べると、どうしても原画動画枚数をめちゃくちゃ使うことは不可能なテレビアニメなだけに、止絵を引っ張って切り替えてで動きを減らしてマンガ的に描いてるパートもあるものの。
原作から想定してなかったレベルで「え、ここでこんだけ動かすんだ、すっげえ!!!」って驚いたパートもあり。
原作でダンスの足型(振り付けの種類)名称が書かれただけではダンスそのものを知らないと動きが頭に浮かばなかったりもしてたところが、アニメできちんと動いて見えるようになってたりなところもあって。
テレビアニメ化でもんのすごい力が入ってるな、というのを再確認しました。
男子スポ根もの漫画、男子スポ根ものアニメが好きな人には安心してオススメできる作品です。

コミック「1日外出録ハンチョウ」1巻読みました

まず取り上げたい「1日外出録ハンチョウ」の前提として、週刊ヤングマガジンで連載されていて、ドラマ化やアニメ化されるほどの話題作だった「賭博黙示録カイジ」という漫画がありました。
ギャンブル好きなクズの主人公・カイジが、命を賭けたギャンブルに挑んでは、そこで出会った多重債務者仲間を亡くしたり、せっかく大金を手にしたのにお人好しで騙されて大半を失ったり、債務返済のために地下の強制労働施設に送り込まれたり、イカサマを見抜いて逆手に取った一発逆転をかなえたり。ドラマティックな展開、裏のさらに裏のある知略の競わせ合いなど、なるほど人気出るなという要素がたくさんでした。
和也編あたりから、なかなか決着がつかない引き伸ばしひどいとかだんだんスケールがしょぼくなってるなども聞かれるようになり、私も自然と読まなくなってきてるので、今どんな展開になってるのかは知りません。

そのカイジの登場人物の1人で、カイジが金を借りた債権者、かつ危険なギャンブルを主催者でもあった金融業者帝愛の重役・利根川を主人公にしたスピンオフコミック「中間管理録トネガワ」が2015年に連載開始されて、その12月にコミック1巻が発売、続刊を重ねて今月5巻まで出ました。
カイジ本編では、カイジ達多重債務者に傲慢な態度でのぞみ命を張ったギャンブルに挑ませる冷徹な勝負師として描かれていた利根川氏が。その裏側で実は、帝愛というワンマンオーナー企業の中間管理職としてなかなかに気苦労も多く、先走りすぎる部下に足元すくわれたりのコミカルな展開が、本編とまた異なる人気を得たのでした。利根川氏が出てきたあたりまでカイジ本編を読んでるって前提でのおもしろさではあったんですけども。

そしての「1日外出録ハンチョウ」、さらに別のスピンオフです。
今回の主人公・大槻班長は、カイジが地下強制労働施設に送り込まれたときのE班の班長で。
カイジに甘言を弄しては支給される僅かな小遣い(ペリカ)をビールやツマミを買わせて巻き上げたり、さらに娯楽としてのチンチロリンで1人勝ちしては班員のペリカを取り上げまくる非道いヤツとして本編に描かれていました。その本編では最終的にカイジによってイカサマを見破られ、逆手に取った戦術で手持ちペリカ資産を全部奪い取られたりもしたのでありますが。
その大槻班長がカイジにやられるまでの間、巻き上げたペリカを払うことで帝愛運営から地上1日外出券を購入、その1日でどのように地上を満喫(主に美味いものの食べ歩きで精神を充足させたか)って漫画なんですね。
もともとはトネガワの2巻だったかの巻末に掲載されて、いいじゃんってなったのが発端かなあ。

第1話試し読みもできる公式サイトはこちら。
http://yanmaga.jp/contents/ichinichigaishutsuroku_hanchou

美味いもの食べ歩き漫画はここんとこ流行りすぎてて、既に飽きてこられてるジャンルでもあるところ。
このハンチョウはきちんと本編カイジと大槻班長の性格を踏まえていて、カイジ流になっているところが、カイジ本編既読の読者にはきちんと喜ばせるツボになってるんですね。
トネガワのコミックに掲載されたときは、他の1日外出券利用者はいかに24時間の地上で享楽的に過ごそうか欲望むき出しで、また時間が終了し地下に送り返されるときに未練たらたらで暴れたりしかねないところ。大槻は自重しつついかに満足度を高めて精神を休めて帰るかに努めているという描かれ方がされていました。
私はヤングマガジン本誌は購読してないので、連載されてるよとは聞いたけど内容は知らず、毎回それじゃあなあ……ネタ切れないか?と不安もありつつ、今回コミック1巻発売となったんだから買って読んでみるかと。

いやこれが、想定外の内容でおもしろい!
1話がまずひどい。
それかよ!!!っていう。
いかにも大槻班長がやりそうなこと。しかし私のような平凡な人間には思いつかない、悪魔的なネタ。原作の萩原天晴さん、すげえ……
2-3話はわりとトネガワに掲載されたときに近い話かな。それでもちゃんと人情描写、また人の心をうまく揺さぶっては自分に利のある展開を引き出すといったカイジ的展開が描かれていて満足度高い。
大槻が「これは選択を失敗してしまったか……」なところでぐにゃ~~~んってなるマンガ演出もカイジ譲りで、本編読者はクスリとできる。
それぞれ一風変わった展開だったのが4話と5話でしたが、どっちも「そう来るか!」というところで。かなり笑いましたね。
4話78Pの「崩壊……!」とか。
4話94Pの命名の「語呂合わせかよッ!」に続く96Pの「そのロゴやべぇよやべぇよ」感の爆笑。
1日外出券には絡めているものの、E班班長としていかに班員をだまくらかしてペリカを集めるかってのの班運用術のストーリーにできてるのがイイなと思いました。
これなら、いろいろネタを考えて派生できそうです。
1巻の7話が、ものすごく続きが気になるところで終わってたので。2巻の発売が待ち遠しくてたまりません。

そんなわけで、あくまでも利根川氏や大槻班長が出てきたあたりまでカイジ本編を読んでるよ好きだったよって人専門ではありますが。
トネガワもハンチョウも、かなり楽しめるスピンオフと言えると思いますので、該当する人にはオススメなのであります。

コミック「政宗くんのリベンジ」0巻を読んで、本編読み返し熱やアニメ見返し熱が

4月27日に、月刊Comic Rexの6月号と同日(で、いいんだと思う)発売で、コミック「政宗くんのリベンジ」0巻が発売されました。

これまで、政宗くんの本編ストーリーの時系列から外れたサイドエピソードは、第9.5話や第12.5話と銘打って間に挿入されてコミック1~8巻の中に挟まれて収録されてきていたのですが。
0巻はコミック化されていなかった話7本を独立して単行本化したものでした。
で、買う直前に予想してたんですが、バックナンバーをKindle購入して「あー……」ってなってた、直近の3/4/5月号で掲載されたサイドエピソードが、やっぱり全部これに入ってました。あはは……ははは……はぁ。

そんで、Comic Rex6月号ではひさびさの本編の続き掲載で、そっちがもう語りだしたら止まらなくなるような展開ではあったのですが、そっちは今回はとりあえず置いときます。それもからみはするんですが……
コミック0巻のサイドストーリーは、コミックで言えば6巻までぐらいの、すでにアニメで使用されたぐらいの時期のサイドエピソードですので。読むと、ああ、この時期の本編ってどんなことがあったんだったかなあとか考えが広がりまして。
もっかい本編側のコミックも読むか、とかなるわけです。
また6月号の本編の展開に対する布石が8巻までにあったはずだようなあってのも、もっかい読み返したい動機になりました。

そうしてると、あれだけ男を嫌いまくってた安達垣愛姫が、反発しながらも真壁政宗にだけはそこそこ心を許してきた、その展開のきっかけはどのあたりにあったのかなあってことも、再び考え直したくなって。
コミック読み返したり、アニメも4話までまーた録画見返したりしてました。
んで、やっぱコミックで言えば1巻2話、アニメも2話で、もう十分にフラグは立ってたんでしょうね。
愛姫の立場から言えば、仲のいい女子(取り巻きの親衛隊)にすら知られないよう最新の注意を払ってた
・ものすごくお腹減り癖があってものすごい量の昼食食ってる
という秘密中の秘密を、幼い頃から仕えさせてきた芳乃以外に初めて知られた存在が真壁だったわけで。
それを知ったからといって、それを言いふらしたりはしない誠実で信頼できるところを示したし。
一緒に行動してるときに食いまくっても、内心「すげー食うなあ、あと皿こっちに押し付けんな」って思ってはいても、惚れさせて捨ててやるというDEAD or LOVE作戦のためにそれを表に出さずに表面上はにこやかに見守ってくれる存在であったし。
そういったことのほうが、フッた男に逆襲された危機を助けてくれたってことより大きいかな。

なんていうかなあ、こう……
シナリオの竹岡葉月さんの、話の運びのうまさ、ここに来て感じました。
それだけに、本編の今後が気になりすぎますので。
Comic Rexを7月号もきっとKindleで買っちゃうと思う。
プロフィール

western0221

Author:western0221
2010年7月30日にIL-2 1946を始めました。
好きなアニメは「ボールルームへようこそ」「ブレンド・S」「クジラの子らは砂上に歌う」「宝石の国」「このはな綺譚」「Just Because!」「魔法使いの嫁」「UQ HOLDER!」「つうかあ」「アイドルマスター sideM」「結城友奈は勇者である2」「妹さえいればいい。」「アイカツスターズ!」「タイムボカン逆襲の三悪人」「少女終末旅行」。

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