(配布終了) 【β版】私製パッチ SAS Engine MOD 2.7 for 4.12.2m,Hotfix 20160730

バグがあったので、新しく修正した20160816版を出しました。
この版は配布終了となります。




β版なので導入は自己責任でお願いします。

(追記:F/A-18など一部機体でクラッシュする報告がありましたが、当方の検証が済んでいません
 こちらでテストすると問題は起きてないので、導入手順を再確認してください)

また本日のはHotfixとなっております。

7月21日版βにあった、プロペラ推力が消失するバグを修正したものです。
それ以外に変更点はありません。
別の意味の行を記述ルールの参考にしようと、たった1行コピペしてきて書き換えて流用した後、コピペ元の行を消去し忘れたせいで変数が破壊されてました。てへ。
原因特定までは時間すっごいかかりましたけど、原因特定後は3時間どころか10分で修正できました(動作テスト時間除く)。


フルパッケージで配布している、私製パッチ SAS Engine MOD 2.7 for 4.12.2m, 20160504
http://il2itaki.blog135.fc2.com/blog-entry-2889.html
を導入後、同じフォルダに本日のHotfixを上書きする形になります。
2週間ほど待ってバグ報告等がなければ、フルパッケージ化する予定です。

・Stock 4.13.2mの爆弾投下優先選択やSalvo/Train投下モードを取り込みました
・さらに機体クラス側で有効化すると、複数爆弾を混載している時に種類を選択しての投下も可能となります
・燃料投棄(Dump Fuel)を行う際、機体からの投棄エフェクトが3箇所から行えるようにしました
・i18nフォルダ下のcontrols.propertiesファイルとhud_log.propertiesファイルを置き換えてますので、もし別MODで置き換えが生じていたら手動でマージしてください

JapanCatさんマージエフェクト20151031版向けHotfox
tp://www.mediafire.com/download/2l6 6aijd1o/MargeEffects_20151031R_patch_western_20160730Hotfix.7z

単体SAS Engine MOD 2.7向けHotfox
tp://www.mediafire.com/download/1jgu sv/SAS_Engine_2.7_patch_western_20160730Hotfix.7z


現時点で爆弾投下選択機体は存在しません。
A-6 イントルーダーで有効化予定です。
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Engine MODのデバッグに難渋

A-6のモデリングもしつつ、一段落ついたら先日指摘があったEngine MODのβパッチに重大バグがあるというのの原因追求も進めてました。

んでさっきSASの配布トピックにも書いてきたことなんですが。
配布したパッチは4つのクラスの集合体で、その中で原因は1箇所なのかどうなのか絞る必要があり。
全部揃わないと追加機能は動かないんですけど、コメントアウトでごまかしたりとか、機体側で新機能を有効にしてるA-6以外なら問題なく飛んだりするので、4つのクラスを1つずつ新旧入れ替えていって。問題を起こしてるのは Controls.class だっていうことまでは1日で判明しました。
これ、プレイヤーがキーインプットしたりアナログ軸入力したりしたものを、機体が持ってる飛行パラメータ・動翼の変化パラメータなどに反映させるクラスですね。
なるほど、じゃあAI機は問題を起こさず、プレイヤー機だけ問題が起きてたのも分かる。
また、ギアのブレーキ周りのバグではなく(そこは今回いじってない)。なので車輪配置もバグには関係なく。
プロペラ機だといくらスロットルを開けても推力自体がほとんど発生してなかった……っぽいです。ゼロではないんですが。
QMBで空中スタートしても、推力がほとんど発生しないので速度を失って墜落しました。


で、そこまでは分かったんですけど。
Controls.class のソースコードを新旧テキスト比較しても、変えてあるのは爆弾投下周りだけで、エンジン推力に影響しそうなところがないんですよ。
なんだーこれーー?ってなったわけでですね。
ここだっていう原因箇所が分からない。
classまでは絞れてるのに。
原因箇所さえ特定できれば、3時間で修正できそうなのに。
特定するのに何日かかるのかすら見当がつかない。
うーーーん、です。

3日かけてA-6のスポイラー取付角度を修正

A-6 イントルーダーは離着陸性能を稼ぐために主翼後縁がほぼ全長にわたってファウラーフラップに占められているため、エルロンを装備する余地がなく、ロール制御は主翼上面に備わったスポイラーを左右の片方だけ立てることで行います。
折り畳み翼なので、左右ともに内外の2分割されています。

そのスポイラーの取付角度が主翼の切り欠きとほんのわずかにズレがあったため、閉じた状態ではぴたり主翼にくっついてても、立ち上がった時に少し斜めになってズレが見えてしまうことが、以前からかなり気にかかってました。
スクショにしてほんのこの程度ではあるんですが。
20160728A6SpoilerRotOld.jpg

形状ではなく角度の回転だけの問題なのははっきりしてるので、ただズレが微妙すぎてぴったりの角度を出すのがなかなかめんどくさく、0.01度の単位で試行錯誤して、それも内と外で違う値をとるし。右と左で反転するけどそれもどこがマイナスになるのかやってみないとだし。
モデラー内で角度は求まっても、それをIL-2 1946で使うhier.him内の3次元回転ベクトルにツールで変換した時になんかよく分からない誤差が出て、あれれーってなって。何度かやり直してるうちにうまくいったんで解決したのですが。
そんなこんなで4枚を終わらせるのに3日かかってしまいました。

直した結果がこれだったりするんですけど。
20160728A6SpoilerRotNew.jpg
ビシっと揃ってて綺麗で、納得の満足でありますが。
これに3日かけるのってどうなんだろ、という気はしますね。


で、ウケるのが、これでスポイラー完成じゃないんですよ。
今はただの板なんですけど、実物はその下にあるファウラーフラップの引き込み部のカーブに合わせてゆるっと膨らんでて、両方しまってるときには隙間があまりできない構造になってます。それもLOD0では再現したいと思ってまして。
ただ先にそういうふうにポリゴンを盛ってしまうと角度調整がやりづらくなるので。
まず角度をビシっと固め、それからという計画であったのです。

世界の傑作機31 ボーイングB-52 ストラトフォートレス 書評

こないだからちまちま読み進めてた、「世界の傑作機31 ボーイングB-52 ストラトフォートレス」についてです。
世界の傑作機31_B-52_sample

私自身の手でIL-2 1946向けのMODとしてB-52をいじる予定は現時点でありませんで。
なのになぜ(古書でですが)これを買って読んだかというと、半年ぐらい前だったかEngine MODをいじって、Smart Axis機能を8エンジン機まで拡張した時に、改造するからには動作テストをしなければならず、(いまみっつぐらいの出来なんですが)フランケンな既存MODのB-52を仮導入しまして。
エンジンは8基ちゃんと個別に装着してるMODだったので、テストして、Engine MODのパッチ出しました。
その際に、フランケンとはいえB-52を名乗る機体をIL-2 1946内で飛ばしたので。そういえば実機B-52のことは、軽くwikipediaで読んだことぐらいしか知らないなあ。あと大戦略III'90だとハープーン対艦ミサイルを大量に積んで長大な航続力で空中対艦プラットフォームになれたの、国力が充実した後の海マップでは便利だったなあぐらいか? バトル(日本のG.A.M.製のウォーシミュレーション,、発売は1991年頃だったか)にも出てたかなぁ、バトルでもハープーンステーションになってたか、とかそんなこと考えて。
気になるから、定番で世界の傑作機買って読もう、と思ったのでした。わりと古い発行だしで、4月上旬に古書通販にて入手。

MOD作るわけじゃないから、届いてからものんびりのんびり読んでまして。
さきほど読み終わりましたので。

この黒表紙になった現行シリーズ・世界の傑作機の中ではわりと昔の1991年の発行のようです。
ページ数も最近の厚くなってきたのに比べると少しだけ少なめで96ページ。当時としては標準です。
段組での文字のつまり具合などは最新のあたりとほぼ同じで、内容はかなりみっちり感はあります。
開発の背景、開発史、量産開始後の発展型・改良型といったところが、普段と同じように網羅されており、おおむね写真もついております。
特徴的な兵装を搭載した状態の写真などもありますが、モデリングの参考になるような細部まで把握できるといったものには欠けるのも、これまたいつも通りです。
尾部の防御銃座のバリエーションについては、わりと写真も説明も充実します。
大型機であることを強調するかのように、巻頭カラー写真コーナーでは見開きを使って1枚とか、その半分ではあるけど1ページ全体を使って1枚とか、他の巻ではここまではないぞというぐらい大判写真が連打されていて、大変迫力を感じます。

内容ですが、特徴ある車輪配置であるとか、各バリエーションごとの違いやアップグレードが実施された内容と時期の違いについては詳しく分かり。また直接的に敵を攻撃する手段として実戦参加したベトナム戦争についても多くのページが割かれていて、通常爆弾をこのように積んでグアムから、またタイから出撃して行ってたといったことが、強く興味を引くように書かれていました。
エンジン8基ということもそうですが、胴体に爆弾を積んだ上で機内と翼内に大量の燃料を搭載し、そのせいで離陸前には主翼の外側が大きく垂れ下がるが、離陸すると翼が揚力を発生させてそれで重い胴体を支えるので真反対に外先端側が持ち上がるなど、(似たようなことは軽微なものは現代民間ジェット機でもあるとはいえ)わりとむちゃくちゃな機体だなあという感想を持ちます。
そういったことがあるため、想定外に機体構造の疲労進行が早く、数度の補強延命プロジェクトがあったそうです。

そのあたりはいいんですが、B-52がベトナム戦争で通常爆弾を雨あられと降らせたのはむしろ当初計画からは少し外れた使い方で。
もともとは核爆弾を積んで仮想敵国であるソ連をいつでも報復攻撃できるように、ということが主目的の戦略爆撃機として開発されたわけですから。
敵の上空から爆弾を実際に投下したわけではないとはいえ、1960年から1966年にかけてアメリカ空軍戦略航空軍団(SAC)がB-52を用いて行っていた「クロームドーム作戦」、ソ連に対し投下可能な状態の核爆弾を抱えたB-52が365日24時間、初期は最大12機以上・終盤は4機が常に北半球上空を飛行している状態を維持し、仮にアメリカ本土や米空軍基地が仮想敵国からの核攻撃を受けて壊滅したとしても飛行中のB-52によって報復核攻撃を行うぞという、そういう核抑止の任務に就き続けていたというのは、これは私個人としては立派な作戦行動であると考えられるので。
これについて、ほぼまったく触れられていない、というのは大変残念に思いました。
特に、この「クロームドーム作戦」や、関連する「ハードヘッド・ミッション」に従事していた核爆弾搭載B-52が、アメリカ本土・スペイン・グリーンランドと計3回の墜落事故を起こし、それぞれ核爆弾に含まれる核物質の飛散(核爆発こそ起こらなかったものの、起爆用の通常爆薬は爆発したものがあった)事故を起こしていることも含め、B-52を語る上で欠かしてはならない事象に思っています。
たしかに、96ページの中で、ベトナム戦争に触れつつ、写真も多数掲載して、意外に多いバリエーションやその中でも複数回行われた電子装備のアップグレード、時代によって発展や置き換えが生じた搭載可能爆弾やミサイルについての説明を尽くそうとすると、ページが無くなっちゃうのも理解はしますけど。
やーっぱりこれについて、6ページでも8ページでもいいから触れるべきだったのではないか、そう思うところです。

残念なところはそれぐらいで、あとはB-52を知る上で最優先で読める日本語で書かれた本、ということは間違いなかろうと思います。

ってことで自作コンテナモデルの一覧スクショ

あくまでも、IL-2 1946内に置くstaticなObjectとしてのコンテナモデル各種一覧スクリーンショット。
ディティールは依頼者であるmax_thehitmanさんによってスキンテクスチャで描き込んでもらえるはずの前提で、2段までの積み上げモデルは8頂点・6ポリゴンで構成されております。

20160725ContainerAll.jpg

・CONEX
一番古いもの。
朝鮮戦争の頃に米軍が規格化してベトナム戦争頃まで使われてたみたい。
背が低くかなり小ぶり。

・Bicon, Tricon, Quadcon
ベトナム戦争終了頃に米軍が規格化して現在でも使用されているものらしい。
航空機への搭載や小型車両での運搬も考えて、10フィート規格?(ちょっとよく理解できてないが)をベースに、全長がその1/2・1/3・1/4な3種類があるそうな。Bi/Tri/Quadはその2,3,4の接頭辞。
んで長さを切り詰めると全長と幅で長短辺が入れ替わってしまうので、TriconとQuadconは短くなったほうにドアがついてるみたい。

・ISOコンテナ20フィートと40フィート
現代の海運、それから中身詰め替え無しでそのまま鉄道やトラック輸送に用いられる規格化されたドライコンテナ。
両者で幅と高さは共通で、全長が約20フィートか40フィートか。
日本国内で、幅広く道路輸送や鉄道輸送できるのは20フィートで、国際港近辺や特にコンテナの道路輸送がさかんな工業地帯以外では40フィートを生で見る機会は稀かも。
海外では40フィートがばんばんトラック輸送されてたり、鉄道に2段積みされて輸送されてたりするっぽい。

これら5種のコンテナに。
2段の積み上げ、ISOは3段と4段も。
また積み上げた上で横に2列のも。
マップメーカー・ミッションメーカーの方に楽してもらうためのバリエーションとして作りました。


既にゲーム内に出現させられるstaticなObject MODとしてmax_thehitmanさんに全種送付済みなので。
スキンテクスチャが完成したらSASで公開されると思います。
ひょっとしたら、軍用塗装のほか、ISOの2種は民間でもカラフルな数種類とか、増えるかもですね。


製作中にSASに上げた経過スクショが見たい方はこちらから
http://www.sas1946.com/main/index.php/topic,51820.36.html
プロフィール

western0221

Author:western0221
2010年7月30日にIL-2 1946を始めました。
好きなアニメは「ボールルームへようこそ」「ブレンド・S」「宝石の国」「このはな綺譚」「Just Because!」「魔法使いの嫁」「妹さえいればいい。」「結城友奈は勇者である2」「クジラの子らは砂上に歌う」「UQ HOLDER!」「つうかあ」「アイドルマスター sideM」「アイカツスターズ!」「タイムボカン逆襲の三悪人」「少女終末旅行」。

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